■飲み物系広告車2題
TrainBannerForum '17/11/4 UP
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■[10976]JR東日本115系コカコーラ電車(長ナノN12編成)
真っ赤な車体にロゴマークが踊る、派手々々なデザインが目を引きます。民営化直後から約1年ほど施されただけということですが、そのインパクトの強さから度々語り草にされてきました。
近年また話題に挙がっているのは、しなの鉄道が所属する115系(JRから譲渡)を同社標準塗装から国鉄標準色や地元に縁のある歴代塗色に復元して「動く115系の博物館」を目指しているらしく、全く同じではないにしろ「コカコーラ電車」をクラウドファンディングを用いて復活させようという魂胆。奇しくも、当時コカコーラ電車であった当該編成がしなの鉄道に譲渡されていたというのですから、これも縁なのでしょうね。
 
復刻版が全く同じにはならない理由としては、コカコーラ社のブランドロゴが'87年当時と現在とで変わっているため等、「大人の理由」だそうです。(ぉぃw)あとは当然ですけどJRマークは再現されないでしょう。
恐らく我々世代は幼少期に、この旧ロゴで残っていた看板等を、古い駄菓子屋やら海の家などで目にする機会があったと思います。また、コカコーラと言えばクリスマスシーズンに紅白のアメリカンスタイルなトレーラトラックをサンタクロースが運転して家々を回るというCMが幼少の頃から大好きなのですが(笑)今日び世間一般に思い浮かぶであろうサンタクロースの姿というのはコカコーラ社のCMが火付け役というか、ソレまで各国バラバラだったイメージを紅白衣装の白髭で恰幅の良いサンタ像で定着させたんだそうで。(そうだったのか。
(参考:http://secure-j.cocacola.co.jp/info/faq/detail.htm?faq=17977
 
ちなみに描き上げてから気づいたんですけども、既存の色を使いまわしたかったので50系客車と同じ赤色としたのですが、実物に比べて渋すぎるみたいです。個人的には気に入ってるのでこのままにしますが。(笑
…本来は国鉄電車特急色の窓回り、北海道の711系、交流電気機関車、50系客車は全て同じ紅色ですが、何となく、実車から受ける印象の差で違う色合いにしています。車体が単色塗りの場合は色が濃すぎると潰れるので薄く、ツートンの場合はメリハリをつけるために濃い目に、等。711系は単色でも濃色としていますが、雪上では目に暗く濃く映るように思うからです。以前描いたキハ40も北海道と本州で色の濃さを変えてるのは同様の理由でした。
 
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■[10975]JR四国111系UCC coffee広告(四カマB3編成)
一方こちらは瀬戸大橋線等の普通列車用として国鉄および国鉄清算事業団から中古導入された111系。アイボリーにスカイブルー(JR四国のコーポレート色)という爽やかな、言い換えればコントラストの淡い塗色となり、AU101分散冷房によって冷改も行われました。この編成は4両編成中1両だけUCCコーヒーの広告がドア間窓下に掲出されています。上のコカコーラ電車のように全身広告ではなくて、バナー広告みたいなもんです。ちなみに111系にもコカコーラ広告車が存在しており、こちらは中間車2両に貼り付けられていたようです。
 
改造点としては、クハ111のトイレは基本的に撤去されて自販機スペースへと転用されているのですが、B3、B4編成のみはクハ111-0番代のトイレが存置されました。トイレ窓は113系2000番代等のような開口部の小さい窓へと改められ、更に向かい側に自販機スペースを設けています。
全編成に共通して、モハ110のパンタ下付近は左右1ボックス席ずつ撤去して、短ホームでのドアカット扱い時用の車掌スペースとされています。窓は小さくなりました。冷改に際してモハ111の低容量MGは撤去、代わりにSIVがモハ110に搭載されています。伴って一部床下機器の艤装が変わっています。鮮明ではないにしろNet上にある写真からなんとか判別して、何となく描いてます。とは言え、写真や情報が残っているだけでありがたいです。
■参考にしたサイト:
*http://train.khsoft.gr.jp/lib/jrs111types/
*http://www.geocities.jp/js3vxw/HP1/chinsya-htm/jrs_111/jrs_111.html
*http://js3vxw.cocolog-nifty.com/photos/jrs_111/index.html
 
ちなみに、TBForumではこれまでJR四国111系は投稿されていなかったみたいなので、今回オイラが描いた絵が初登場っぽいです。であれば広告車でない通常仕様の絵も欲しい?(笑
2017/11/06 06:14 | TB:近作紹介 | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
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コメント
やはり,目での見え方とか,経年劣化で退色してるとか以上に,地域によって塗料そのものが違うような気がしています。

たとえば115系湘南色でも,
岡山・広島あたり(西日本)は彩度低め,明度高め
高崎は再度高め・明度低め
のように。

民営化から30年位経っているのは確かですが,元はと言えば同じ国鉄の湘南色だったわけですから,
その当時から塗料の調合に地域ごとのバラツキがあったのか,
あるいは時代を経て(サプライヤが変わったりして)だんだん調合に差が開いたのか,
ちょっと気になっているところであります。
by:AKAGI | URL | #7IiVxrGs【2017/11/08 01:00】 [ 編集] | page top↑
機関車の「土崎色(明るくて薄い)」とかも同じような現象だったのかなーとか。
写真でしか見てないけど、宮原?下関のPFと田端のPFだと、やっぱり田端のカマのほうが色が濃い感じするよね。足回りの色の差を除いても。
湘南色も然り。多分、特急色でもそうだったんじゃないかな。
 
塗料の製造元の線は濃いね。国鉄時代は本社が塗料を一括で買い上げて各地工場に配ってたらしいから、今みたいな地域差?は無かったのかなーと、安直に推測するんだけども。気温や湿度で色調が変わるかな?
(塗り分け位置を間違えた例はたまにあったらしいけど。)
 
一番手っ取り早いのはマンセル表色に沿うことなんだろうけど、或いはその塗装サンプルですら正しい色に塗られているんだろうか…なんて疑い始めると際限ないけども。
残念ながらオイラは色彩検定を受けてるワケでもなく、TBの色は気分で決めたデタラメですよ。モニタ環境が変われば正しく映らないし…。
by:moko | URL | #uBfUABJ6【2017/11/09 08:51】 [ 編集] | page top↑
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