■14系14型ブルートレイン
TrainBannerForum '16/5/1 UP
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■[5189]vol.1 スハネフ14 オハネ14
■[5281]vol.2 オロネ14 オシ14
エントリとしては前回の24系25型に続いて、TBFでは同日にUPしていたんですが、14系14型です。コチラは完全にスタンダード形式だけに絞っていますが、'84年以前のさくら、みずほ、出雲などを表現するには十分足りる筈です。
…20系寝台の集中電源方式は固定編成が前提であり、途中で分割して異なる行き先となる多層建て列車には不向きでした…強引にも、切り離した一方に不足する電源車を分割駅で待機させて増結するという事も行われていましたが、14系では電源車を分散させて編成に組み込み、分割併合を容易にしました。システム的には先発の12系客車を踏襲しています。(全く同じではないらしいですが。) 分割併合に備えて緩急車の妻面は全て貫通構造となりますが、ナハネフ23のような飾り気のない切妻ではなく、後退角のある折妻としてデザイン的には配慮されています。
B寝台車は当初3段ベッドで、中段は昼間時間帯の座席運用時は折りたたみが可能、寝台側の側面窓も通路側と同じく大きなサイズになって開放的です。後年2段ベッド化したものもあったようです。
A寝台車は中央の通路を挟んで両側にレール方向の2段ベッドが連なり、個々の仕切りがない所謂「開放プルマン式」です。20系時代は個室A寝台、開放A寝台と華やかでしたが、この頃からは段々とグレードを下げ始めたのでしょうネ。この車両だけ方向幕がデッキ側にあるため、外観上はやや変則的です。
食堂車は旧客の窓割りの雰囲気が残っていた20系とは違って、特急電車・気動車タイプのデザインを取り入れており、A寝台の単純化共々、コストダウンを図ったものでした。後年は24系の食堂車として編入改造されたり、ロビーカーに改造されたりと種車として供される例が多くあったのは前回も述べたところです。
 
分散電源車はその後、北陸トンネル火災事故の影響で新造は一旦中止され、どーしても分割併合が必要な列車向けに24系25型ベースの車体とした14系15型が後年追加で製造された程度で、ブルートレインは再び集中電源式に主軸を戻しています。北陸トンネルで火災が発生したソレは10系客車であり、各車に冷房用の小さなディーゼル発電セットを搭載していました。同様に、客室の床下にディーゼル発電装置を持つ12系や14系も規制の対象となった訳です。
同じ14系である特急座席車グループとは完全に互換性があり、オール寝台ではない夜行列車に於ける寝台車、旧客の代替としても用いられていました。…14系座席車は12系共々、近日中に描きますぞ。
2016/05/02 00:05 | TB:近作紹介 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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