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■115系上越線
TrainBannerForum '16/3/21 UP
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■[10699] JR 115系 上越線
 
本来、2次新潟色と言った方が通りは良いのでしょうが、mokoにとっては上越線水上口に足を伸ばしているソレしか知らないので、mokoにとってこの色は、雪の白、空の青、そしてホーム屋根に垂れ連なる、溶け始めた氷柱の透明度とともに思い出す、上越線の記憶なのです。
分水嶺を越える水上発長岡行きの電車で越後湯沢を目指した16年前の冬。というか、実物に関してはその16年前に乗ったきり、見たきりなのでした。ゆえに、今回のテーマもソレ。流石に車番なんて見てる暇はありませんでしたし、多分、見てても覚えてないですヨ…。
 
覚えていることは、八高線のキハにゆったり揺られ、倉賀野でホーム越しに停まるEF65-0に邂逅、続く高崎機関区に屯する機関車たちも、窓越しとはいえ、どれも実物を見たのは初めてでした。高崎から上越線(麓)湘南色の115系サハ入り4両で水上へ、この時点で雪があったかは覚えてないですが、(あったような気もするのですが。)水上からは満を持して、この色の115系長岡行きに乗り込みます。往路はサハ入りの4連だったのは鮮明に覚えていて、特に意味もなく3連を想像していたもので、やや肩透かしを喰らったような気分。今も昔も同じでしょうけど、本数が少ないため乗客が集中するようで、水上までのゆったり空間とは打って変わって、人が多い車内。スキー客も居たような。結露で窓が曇り、温かいを通り越してノボセるような電暖の感触を足で感じつつ、籠ったMT54の音に揺られると、いつの間にか寝ていたような…。そして有名な文言のその通りに、上越国境を過ぎた辺りで車窓は見事に雪景色だったのでした。ここまでが往路の薄っすらとした記憶。
 
さて、今でもこの色の電車は走ってるんでしょうか。
近年と言っても随分前より、3次新潟色と呼ばれる青系統の塗色が現れ、もしかしたら2次新潟色は水上まで顔を出さなくなってしまったかも知れないし、新潟地区の115系はそもそもE129系投入で置き換えられる運命にあります。そう遠い未来じゃないでしょうから、この色の電車にもう一度出会うことが叶うか否か…そんなことを考えつつも、今日を消費しているもどかしさ。
ちなみに、2次や3次があるなら1次新潟色と呼ばれるモノも存在するワケですが、これは新潟地区の気動車用として生き残っていました。当初は115系も纏っていた、所謂黎明期の地域塗色の1つですが、割と早い段階で2次新潟色へと切り替わっていたようです。
 
特に信州・上州・越後のエリアに配置された115系1000番台は、残っていた旧型車両を直接置き換えるべく非冷房で登場した冷房準備車が多数派のようでした。新製冷房車との違いは先頭車(クモハ115、クハ115)およびモハ114におけるベンチレータの配置寸法にあり、前位側のクーラー直前のベンチレータ配置が少し寸詰まりのように見えれば、それは元冷房準備車だったという証拠です。
上州、つまり新前橋配置の冷房準備車は恐らく少数派ですが、信州および越後エリアは他線区からの流入を除けば現行(あぁ、長野地区は211系に置き換えられたんだっけ。)の車両も冷改された元冷房準備車である事が多いです。
 
ゆえに、今回の絵も元冷房準備車の冷改後という設定にしています。何気に緑の濃淡帯の「色」の選定には難儀しており、あーでもないこーでもない、と3種類くらい試作しましたが、結果としては、実物というよりも2次新潟色の俗称である「キムワイプ」のパッケージの色合いを参考にして描いています。これが不思議なくらい、16年前に見た実物のイメージと重なったのでした。俗称とはいえ侮れませんな。
かくして、8年越しくらいに漸く「上越線の115系」が描けたのでした。そう、以前にも1度描こうとはしていたんですけどね、当時の解釈では全く似ていない絵になってしまったので、ボツにしていたのでした。
2016/03/21 22:18 | TB:近作紹介 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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