■401系~415系
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ざっと列挙するだけですが。
[3804] JNR 401系vol.1
[3805] JNR 401系vol.2
[3818] JNR 403系vol.3
[3819] JNR 403系vol.4
[3886] JNR 403系vol.5
[3925] JR 403系vol.6
[4065] JNR 403系vol.7(最終増備車)
[4066] JNR 403系vol.8(最終増備車)
[4111] JR 403系vol.9(最終増備車)
[4128] JR 403系vol.10(AU712冷改)
[4717] JNR 415系0'番台vol.1
[4719] JNR 415系0'番台vol.2
[4772] JR 415系0'番台vol.3
[5026] JNR 415系100番台vol.1
[5272] JNR 415系100番台vol.2
[5941] JR 415系100番台vol.3
[5944] JNR 415系500番台vol.1
[5947] JR 415系500番台vol.2
[7138] JNR 415系700番台
[7150] JR 415系1500番台vol.1
[7189] JR 415系1500番台vol.2
[7340] JNR 421系
[10020] JNR サヤ420-1
以下解説。
401系(403系)
新性能国電黎明期に登場した交直流電車。401系は50Hzで東日本地区向け…と言っても常磐線系統だけですけども。421系は60Hzで九州地区向けとされました。これらは近郊型電車の始祖であり、前面は元祖東海型を踏襲した低運転台窓デザイン、モーターはMT46、台車はT車でも両抱きブレーキワークのTR64系という如何にも初期タイプの様相。
403系は出力増強版で、モーターはMT54に、またT台車はブレーキワークがスリムになったTR62系となります。前面窓高さは401系増備途中から高運転台窓へと変更されていますが、運転室直後のベンチレータが角型になる辺りは直流版111系と113系0番台の関係に似ています。ただし、113系と違ってモハ車の床下艤装は変わっていません。
403系の最終増備車で漸くグローブベンチレータから押込型ベンチレータに変わります。50Hz用の403系に対する60Hz用は423系となります。421系では識別用に車体裾にラインが入っていましたが、423系増備の頃には省略されていたようです。TBでは403系で代用。
415系
直流/交流50Hz/同60Hzの3電源に対応する進化版。最初期の車両は403系最終増備車と殆ど変わらない風貌で登場しており、当初は非冷房。TBでは403系最終増備車で代用。
車番の付け方(クハ411-300番代、モハ415/414-0番台)が難解ですが、一説によれば旧来の周波数違いで分かれていた車両たちを改造して401/421系→411系、403/423系→413系とし、先頭車は全てクハ411に含めて番台区分させるつもりだったのだろう、とのこと。
0番台続き番(便宜上0'番台と呼称)で側面ユニットサッシ、新製冷房の車両が登場。115系で言えば300番台に相当するものです。冷房用の大型MGは直流車のように偶数モハ車には搭載出来ないため、ほぼ固定編成であることを利用して偶数クハ車に搭載しています。
100番台シートピッチ拡大車は結局先の改造編入が断念されたためにクハ/モハ共に空いている100番台を使用したもの。冷房用MGを搭載するクハ411は200番台としており、基本的には製造番号が編成内で揃います。クハ411-100のトイレは省略されています。
500番台はロングシート車で、外観上目立つ差は押込型ベンチレータが角型ベンチレータになりました。また、床下ブレーキ弁が露出したものに戻っています。MG搭載クハは600番台です。
700番台は編成の7連化(最大15両編成での運転に対応=4+4+7)を行うべく投入されたもので、基本的には仕様は500番台に準じます。サハ411-700にはMGが搭載されます。
先んじて投入されたクロスシートのサハ411-0(100番台最終増備車)は外観的には殆ど変わらないのでこれにて代用します。
冷改と塗装、アンテナの変遷
当初非冷房だった車両も後年は冷房改造が行われています。国鉄時代はAU75系による集中冷房式でしたが、JR化後の分は一部AU712系による分散式になっています。(先々月に111系/113系グロベン車の修正をしたのはこのため…寸法に難がありAU712を描けなかったためです。)ただし、401系グループは老朽化もあって民営化前に全て離脱、冷改も行われていません。
415系100番台と同じように、偶数クハ車に電源用の大型MGを搭載し、更に運転室直後に冷房操作用の配電盤を設置。客室窓が埋められており、外観上目立つポイントです。厳密に言うとコレは冷改よりも先に行われていたらしいですが、面倒なのでTBでは冷改と同期として扱います。
塗装は当初は交直流電車の標準であるローズピンク1色塗り、前面に警戒帯(クリーム)が配されたシンプルなものでしたが、つくば万博(Expo'85)を機に常磐線グループは白地+ブルー帯という鮮やかな配色に変更。この直前に登場した415系700番台は当初からExpo色です。厳密には500番台は旧塗装だった時代があるっぽいのですが、わずか数年ですから省略。塗色変更は冷改車だけでなく、会期中最後の活躍だったであろう401系グループや403系の非冷房車にも及んでいます。
アンテナは国鉄時代は有名な常磐線SRアンテナで、少し太いものが2本。JR化前後に比較的細いSRアンテナ1本へと交換されています。国鉄時代から冷改済、新製冷房の車両では常磐線アンテナの台座が残ります。民営化後に冷改…特に大幅に屋根をイジるAU712冷改車では台座は残りません。
九州地区では関東のExpoとは無縁ですから従来の標準色が続投していましたが、後年コチラも似たような配色になる…のですが、識別用に幕板部分にも青帯が追加されていました。今回TBでは省略。
1500番台ステンレス車
国鉄末期に直流近郊型電車が211系へとシフトした一方、運用上の都合から制御方式の一切を従来車と同等とし、車体と台車だけ新技術を投入して大幅なマイナーチェンジを行ったものです。車体はほとんど211系と同様ですが、電連がないため左右が繋がったスカート、表示内容の都合で211系に比べ狭められた前面方向幕、屋根上艤装の重量に耐えるべく補強されて窓割りが異なるモハ414が目立つ差異です。また車内は基本的にロングシートです。
JR化後には試験的に着席機会向上のために2階建て構造としたゲテモノ先頭車クハ415-1900が登場しています。同車を含む編成は8両編成とし、電源搭載のサハ411-1600と対に組み、もう一方はクハ411-1500を封じ込めています。
またExpoに向けて増強された7連編成はその後に一部が4連に戻されており、一部クハを封じ込めて7連化していた編成については他編成の4連化=先頭車の需要に応えて捻出する必要が出たため、その代替としてサハ411-1700番台が増備されています。1500番台グループに於いてこの車両だけがクロスシートであり、そして従来のスチール車編成の中にぽつんと1両ステンレス車が混ざる結果となっています。
九州地区の1500番台は帯色がスカイブルー色になっていました。今回TBでは省略。
421系とサヤ420
421系は先述した通り黎明期の60Hz車ですが、特徴的な側面帯を表現するために低運転台車だけUPしています。
サヤ420は直流特急車151系「つばめ/はと」の九州乗り入れという無謀プレイに対応すべく、交流電化区間に於ける電源供給車として牽引機関車との間に挟まっていた控車。この運用は暫定的なもので、481系投入後は本来の姿であるモハ420に戻りました。
 
…今回の絵たちは、足掛け3ヶ月程のスローペースで描いていました。随分時間がかかっていますが、所謂「難産」というよりも、描こうという気が作業開始するとすぐに失せてしまうの繰り返しでした。
 
尚、今回の更新で描き直し予定が当分無いつもりの古いタイトルについて上書きして消しています。
(JR301系、JRE257系、JR373系、JR313系、JR5000系、JR813系など)
参考資料:
keyな車両基地:http://members3.jcom.home.ne.jp/take-vc8/401:81:45403:81:45415.html
東北天国:http://hokutoh.client.jp/jphoto/j_etc/j_etc.html
かけやま写真館:http://kakeyama.kokuden.com/urban/415dd.htm 他
2015/11/03 04:01 | TB:近作紹介 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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