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■Tomix キ100
img20151019_001r.jpg
Tomixのキ100型ラッセル除雪車(#2721)です。
国鉄時代、特に蒸機の時代には単線型としてはこのキ100が最もポピュラーだったようで200両近くも製造され、降雪地帯の車両基地には欠かせない存在です。同じような姿の複線型キ550もありましたが、後年はDE15等の新型除雪車が登場するに連れ、旧来の除雪車は例外を除いて'80年代を最期に姿を消していきます。
「除雪車」というジャンルは現在では機関車…というか軌道機械(モーターカー)自体に雪掻きを備えているタイプばかりになって久しいですが、moko的には学研だったか小学館だったかの古い図鑑の挿絵で見た、この''ゲテモノ''こそが「除雪車」のイメージです。
 
模型は香港製で'70年代から存在するものですが、プラ輪芯で両絶縁の車輪というのは香港製のなかでも割りと初期のものです。'80年代中頃にはカタログ落ちしてTomixとしては絶版。その後は他の香港製貨車と共に今は亡き河合商会に引き継がれ、黄帯仕様(Tomixとは仕様が異なる)と帯なし仕様の2両セットで発売されていた時期がありました。河合商会の倒産後はポポンデッタが一部を引き継いでいますが、キ100は今のところ発売されていないっぽいです。
ちなみに、河合の製品ではスノープラウ前に突き出ていた連結器が無くなっているようです。上写真を見てもらえば判りますが、強度を持たせるためなのか、かなり巨大であり、一体成型で型抜きの都合でしょうが形状もヘンです。また、河合の後期製品では黒染め車輪、窓には透明プラで窓ガラスが入ってるらしいです。
 
形態的にはキ100の初期型タイプがモデルのようで、キャブ前面がスノープラウと同調するように尖った4枚窓の厳しい顔つき。個人的には後期型或いは改造後の姿(キャブ前面はほぼ平面に2枚窓)の方が印象深く、実車に於いても多数派なのですが、キ100のプラ完成品は結局この初期型のみです。(金属製品はワールド工芸から後期型が製品化されている。)
現在ではTomix、河合ともに絶版なので中古市場では意味もなく高額化する傾向にあります。プラ完成品として存在すること自体が稀有だったとも言えますが、ニッチとはいえ蒸機時代のド定番とも言えそうなキ100のプラ完成品が、この古い製品しか無いというのもチョット不思議な感じはします。
製品の新旧は兎角、手に入りやすい環境があると良いなぁ…とは思いますけど、この造形ではウケる層がさらにニッチになってしまうんでしょうね…。
 
この個体は激安ジャンク品でしたが、車体は殆ど無傷。折損しがちな連結器もヘッドランプも折れずに残っています。その代わりにスノープラウに隠れてる前位台車は軸受けが4本中3本折損しており、箱のなかに車輪が転がっていました…。強引に真鍮線で軸受けを作って代用していますが、オリジナル状態よりもシャコタン気味になってしまって、車輪も床板に接触しているのか回転が渋いです。まぁ、とりあえずカタチになってるので今は満足なのですよ。そのうち直しますけども。(笑
 
Tomixディオラマワールド(#7301)ではDD51(旧#2203)に推進されている写真が掲載されています。DE15などが登場する以前であればディーゼル機関車との組み合わせも在ったとは思いますが、やはり蒸機による推進のほうが似合うように思うので、上の写真ではC57(#2002)を添えてみました。
C57は前にも述べましたが前位にもカプラーが取り付けられるのですが、しっかりMカプラーなもので、根本にマグネットを収めたりして随分と前に突き出てしまっていて…何とも言い難い姿ですね。(汗
2015/10/20 02:45 | 模型 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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