■E235系量産先行車
TrainBannerForum '15/7/18 UP
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■[10123]JR E235系 量産先行車 vol.1
■[10122]JR E235系 量産先行車 vol.2
 
去年の七夕の頃にイメージパースが発表された同車、1年経ってみれば実物(量産先行車)が登場し、情報は非常に豊富に出回っていますので、お陰様でTrainBannerが描けましたよ。ということで(ぉぃ
 
ネタにされまくった独特な前面デザイン、新型モニタリング装置INTEROSやSiC半導体を使用したインバータ制御方式といった、新しい技術の採用など、話題性に富んでいる新世代の電車。
量産車の登場はもう少し先でしょうが、これらが山手線に投入されると在来車E231系500番台は玉突きで総武線あたりに出向き、さらに総武線の在来車E231系0番台や209系500番台がどうなることやら…明確にはまだ判りません。
 
現段階では量産先行車1本のみの存在ですが、以下に断片的ながら概要を示します。
○クハE235-1(11号車)
奇数先頭車。INTEROS情報装置、保安信号装置、SIV関連機器、蓄電池箱を搭載。INTEROSの機器箱は従来のTIMSに比べるとややスリムな印象です。SIVは編成中3基ある内、クハE235のSIVだけはパワーユニット冷却部が露出していないタイプです。量産先行車ゆえ、複数メーカ品を比較するために搭載しているのでしょう。ちなみに、蓄電池箱の意匠は昔から大きく変わりません。TBでも国鉄車両から流用しています。
○サハE235-4620(10号車)
この車両はE231系500番台の6ドア車の代わりに用意された替え玉。当初の計画通り、次形式に組入れられましたが、車番はバラバラになる様子。E235系では「サスティナ」方式の車体が採用され、特に雨樋の処理が張り上げタイプとなったため、従来の断面である同車のみ1段低くなってしまい、編成美が崩れています。
○モハE235-1(9号車)
パンタグラフ1基の最もベーシックな奇数電動車。VVVFは1C4M方式で、奇数車/偶数車それぞれに自車分を搭載する方式になりました。1C4Mとは言え、VVVF装置筐体は非常にコンパクトです。半導体がフルSiCタイプになりましたが、電動機は従来と同じ誘導方式なので、最近採用例が増えてきたPMSM方式の車両ほどサウンド面では大きな変化は感じられません。
○モハE234-1(8号車)
偶数電動車は編成中3両居ますが、量産先行車ゆえに複数メーカ品を比較するため、VVVF装置を東芝と三菱の2種搭載している他は、何れも殆ど同じようなものです。自車分のVVVF装置、コンプレッサユニットを搭載。床下艤装はある程度奇数車と共通化されているようで、将来的な転配時には奇数電動車に化ける…かも知れない。
○サハE234-1(7号車)
偶数付随車ですが、6ドアということではなく(笑)SIVが搭載されているため区分されています。SIVは後述するクハE234と同じものですが、取り付け向きが逆になっています。他には、目立つ機材としては非常用の降車ハシゴがあります。
○モハE235-2(6号車)
パンタグラフ2基(予備)搭載車。それ以外はモハE235-1と同じです。
○モハE234-2(5号車)
モハE234-1に同じ。
○サハE235-1(4号車)
SIVも何も搭載しない純然たるサハ車…なのですが、この編成の特徴でもある「線路設備モニタリング装置」が床下のスペースを占めています。詳細は判りませんが、台車を挟んで2基ある小型の装置は軌道狂いの監視用、大型のものはレール締結具などの異常を見るためのモノではないかな、と想像します。
○モハE235-3(3号車)
パンタグラフ1基搭載ながら、架線状態監視装置が屋根上に搭載されており、賑やかです。また、床下にもモニタリング装置付帯装置機器箱が搭載されており、通常機器よりも色が明るいので目に付きます。
○モハE234-3(2号車)
モハE234-1に同じ。
○クハE234-1(1号車)
偶数先頭車。INTEROS情報装置、保安信号装置、SIV関連機器、蓄電池箱を搭載。先述の通り、SIVはサハE234と同じくパワーユニット冷却部が露出したタイプ。機器の配置は、奇数先頭車と殆ど前後線対称になります。まぁ、これは奇数/偶数が区分されてるJR東の電車(209系以降)では定番の構図ですネ。
 
一時期、各車両を番台区分して、編成内の車番末尾を揃える方針のように見えたJR東の電車でしたが、今回は完全にバラバラな従来方式に逆戻りしています。
趣味目線で見た時、バラバラな車番を暗号のように唱えるほうが愉しいか、数字の揃いに美学を感じるか。
…まぁ、好みは人それぞれですが、個人的には後者のほうが面倒がなくて楽なんじゃね、と思います。
TBFの投稿枠は10両分までです。関東では殆どの鉄道で10両編成ですから、殆どの場合は事が足ります。
基本編成が10両を超える例というのは、現行では11両編成の山手線、横須賀線、以前113系の時代は東海道線もありました。
これまでは、編成内で''ダブる車両''が存在していました。
E217-11R.gif
(クリックで拡大)
E217系基本編成の場合で言えば、モハE217、モハE216、サハE217は編成内に2両以上存在し、尚且つそれぞれが隣り合っています。上の画像で言うピンク色で囲った隣接4両分を1枚の画像にまとめてしまえば、画像数では8両分としてカウントすることができるので、10両分の枠内に余裕で収めることが出来るというワケです。
E217系の場合は2階建てサロが存在するために削減数が頭打ちになりましたが、例えばE501系の場合は15両編成が10両分の枠内に収まっていたりします。
これは1両ずつ単体で投稿したい場合の回避策であって、一番スマートな方法は1編成まるごと1枚画像にしてしまうことです。まぁ、今回は仕方なくその方法に出ましたが…。
今回の場合、1編成内にダブってる車両がモハE234だけだったので、上記の方法は使えませんでした。仮に量産車が架線状態監視装置を省略した場合、3号車-2号車相当をまとめることで10両としてカウント出来るんですけどね…だから何だという感じではありますが。(汗
2015/07/19 00:11 | TB:近作紹介 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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