■(走行音)JR 201系 中央線

(静止画+音)JR 201系 モハ201-66 八王子~武蔵境
 
我々世代にとっては、中央線といえば201系。ですよね?
国鉄時代、オイルショックに端を発した省エネブームの煽りを受けて、これまでの全熱損失から電力回生の道を模索した電車です。
電機子チョッパ制御、要は電動機の駆動用電力を電気抵抗で調節するのではなく、トランジスタによる高速での電流ON/OFF(チョッピング)を行い、無断階的に電圧を制御するというもの。現在主流のVVVFインバータ制御の始祖の始祖って感じです。だがしかし、機材が高額過ぎて財政状況が芳しくなかった国鉄にとっては痛手であり、大量生産には至らず、より安価な界磁添加励磁制御方式の205系/211系にシフトしたのは御存知の通り。
 
サウンド面ではサイリスタトランジスタから発せられるビープ音のようなノイズ、原理はアナログシンセサイザと同じようなものですが、モーターへの電制(加速減速とも)を行ってる間は、常に一定音階でノイズを奏でています。
モーターはMT60。外扇タイプながらMT55に比べると少し静かでしたが、全く静かだったわけではなく。また、摺動部分の摩耗によるものか、MT61共々「ジェット異音」と揶揄される異音が低~中速域で発せられる個体があったのも特徴といえましょう。個体と言いつつ、実は晩年の頃はむしろ異音のない車両のほうが珍しかったんですが、今回紹介しているモハ201-66は異音を発しない、割とプレーンな音でした。マイクを制御器真上にしてしまったので、モーター音があまり目立ちませんが、201系の特徴であるチョッパ音をお愉しみ頂ければと思います。
収録は07年初旬であり、後継のE233系が登場して間もない頃。置き換えられて数が減ってしまう前に押さえておいたものです。
本当は西八王子から録ってあるんですけど、キリ良く八王子からにしました。武蔵境で降りて西武多摩川線を見に行ったのか、記憶が曖昧ですが、ちょっとキリが悪いですな。(三鷹まで録っときゃよかったのに。。)
 
ちなみに京葉線の201系には、大音量で且つ高速域まで異音を引きずるというトンデモナイ状態の異音車が居ました。京葉線の201系も、そのうち作って掲載しようと思います。
2015/01/15 17:12 | | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
n e w < < (TB3D) 西武新2000系 | H o m e | 西武3000引退記念 > > o l d
コメント
コメントの投稿














トラックバック