■西武101系 肆 VVVF試験車
拙作TrainBanner西武電車を大量に作成していた時期がありまして・・・具体的には'08年頃のハナシなんですが、今更ながらその補完です。
 
TBForum '14/12/13 UP
seibu_145_1.gifseibu_146_1.gif
■[8669]モハ145+146 VVVF試験車
 
実車は1988年に、4000系に足回りを取られた101系初期車の車体を活用したVVVF試験車。
seibu101vvvf.gif
(*画像はクリックすると2倍に拡大します。)
普段TBForumに投稿してる奇数側(moko基準:池袋線飯能行き左先頭の側面)が上段、投稿していないけど作画作業の都合で出来上がる偶数側が下段です。
実はこの車両についての資料が乏しすぎて、唯一2両とも揃って資料が手に入ったのは偶数側だけでした。奇数側はモハ145については入手出来ましたが、モハ146は皆無でしたので、奇数側(右上)は妄想で描きました
たかだかTBですし、いつもデフォルメをぶっカマしてますから常に実物に忠実ってことはないんですけど、一応その旨は開示しておかないと気が済まないので明言しておきます。絶対に鵜呑みにしないでください
 
その妄想についての言い訳と考証をダラダラと書いていこうと思います。
307vvvf_2.gif
(*画像をクリックすると正規サイズになります。)
301系1307Fのサハを引っこ抜き、代わりに試験ユニットを挿入して試験に供されていました。モハ301-7/301-8(上の絵では左側ユニット)は走行機器の回路をカットして、編成内のMT比は1:1とされていました。ただし、おそらく空気系およびMGはモハ301-8のものを作動させていたのでは?と思うのです。よって、モハ145/146共に自車駆動制御用の機材のみを艤装していたものと思われます。そして走行中はズララと6パンタが立ち連ねていたハズ・・・これも妄想ですが。(汗
VVVFはモハ145が日立GTO、モハ146が三菱GTOだったようです。写真を見る限り、モハ145の日立VVVFは6000系のVVVFと筐体がソックリなので、TBでも6000系から流用しています。
一方モハ146三菱VVVFはコントローラ側(偶数側側面)しか写真がありませんでしたが、同時期に三菱GTOを採用している小田急1000系と筐体がソックリであり、パワーユニット側の意匠はそれをモデルにして妄想しています。ちなみに同じ三菱GTOを採用している西武2000N系モハ2197のVVVF筐体は、どちらかと言えば6000系のソレに近いです。
フィルタリアクトルは縦筒型であり、モハ145では両側面から見えていますから2つ艤装されているのでしょう。モハ146も縦筒型であり、サイズ的に似通っており、容量が同じだとすればこれも両側に1つずつ見えるはず。
ブレーキ装置は301系(=新101系)に連結する関係で基本部分はHSC、ただしカバー無しなので内部のコックが晒されてるように見えます。HSCから電制の信号をキャッチしてVVVF装置を作動させていたのでしょうか。
サーキットブレーカは比較のためか違うタイプが採用されています。モハ146のサーキットブレーカはアークシュートの形が大きく、どこか国電チックな印象を受けます。ということで103系のサーキットブレーカを少しイジって流用しています。6000系ではモハ145で採用した従来タイプのサーキットブレーカが使われています。
その他の機材は完全に妄想ですが、モハ145が意外とアッサリしているので、モハ146もアッサリ気味にしています。モハ145の奇数側についてる、「パーマン」みたいな顔に見える機器箱が妙に気になって、何とかその雰囲気をTBで描けないかと思ったんですが、難しかった。この機材が何なのかが判ればモハ146も妄想しやすいんですが、何だろね。ブレーキ関連かな。
試験期間が1991年までだったとする記述もあれば、90年には小手指車庫に切り離されて廃車寸前という写真もあり、どちらか判りませんが、これと92年製2000N系VVVF試験車モハ2197の結果を受け、満を持して6000系が登場するワケでした。ソレがもう20年以上前のハナシです。怖ぇ。
 
・・・そんなようなことを考えながら描いていました。
'08年頃の一連の作品群の補完であり、'08年頃の画風に極力近づけています。この前の10th記念は全くの別枠として捉えて下さい。これで赤電から08年までに登場した西武電車のTBが完遂した・・・ハズです。何か漏れがあるような気がするけど、面倒くさいのでもういいや。
2014/12/13 03:48 | TB:西武特集 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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