■リペイント
昨日(一昨日かw)のまつでんくんのコメントを見て、EF66のスーパーライナー色(貨物試験色)をペペッと作ってみたのです。所謂リペイントです。
TB3D_EF66-20_A.jpg
リペイントというのは、ポリゴンデータには手を加えずにテクスチャ(画像ファイル)をイジくることを指します。
前々回にて配布したEF66のテクスチャを編集しただけのもの、つまりリペイントしたものです。ベースとなっているのは1世代前(今TBFに登録してある同機のTBではない)のEF66です。
 
ただ、
 
TB3D_EF66-20_C.jpg
逆側を向いたら、側面のでっかいJRマークが残念な事になっていた。(汗
 
EF66は全体的に見ると前後対称なように見えますが、側面肩部にあるルーバーは2位側にしかなく、コレを再現するために、車体側面のポリゴンを縦に半分くらい(側面のルーバー下)で分割し、上半分は本来の向きとは反転しているのです。下半分が正方向になっているのは、そこに反転したくない「車番」があるためです。このモデルの車番はただの四角ですけど、配布してる特急色版は文字を描いています。
「国鉄色」は基本的に、前後左右ともに対称の単純な塗色である事が多いですから、こういう強引なことをしても大丈夫だったのです。
 
TB3D_EF66-20_B.jpg
モデリングする時点でリペイントに対して便宜を計った設計をしていれば、こう言うことにはならないんですけどね。
拙作の機関車は残念ながら、その点の配慮を怠っているものが多いです。まるでどこぞの(以下略
JRマーク以外にも、手すりの色とか、ランプケースの出っ張りなども、マッピングがテキトーなのでうまく塗装が変わりません。て、まぁ、作った本人なんだから、このくらいチョチョイと直せばいいんですけども。
 
メタセコイヤの無料版(旧版の話、今は知りませんw)では「UVマッピングが出来ない」という事になっていますが、現に拙作ではUVマッピング出来ていますから、全く出来ないというわけでは無いのです。ただ、手順は面倒臭いし修正が何より面倒。手法は全くの邪道です多分。
この辺はいつか、チップスとしてコンガリ揚げて・・・いや、書こうと思いますが、近頃ちょっと頭がワいてきてしまって、文章が書けなんだ。今もちょっとフワフワしておるよ。
 
ところで、
VRMの車両を「自作したい」という願望、昔から散々言われ続けてきていましたが、おそらく殆どの人は「リペイント」がしたかったんじゃないか、と思うんです。オイラも多分そう。ポリゴンからマッピングから、全てイチから作りたい・・・なんて酔狂な人は極限られていたんじゃないかと。
でもアイマジックの中の人は、色違いであっても殆どイチから作るようなもんだ、なんて言っておりました。
過去にVRM自作車両を受け付けますよ、という話が、V2の頃にあったようなんです。V2の車両(おいちゃんのブログでは未だに元気に走り回っているようです。)とか、V3の初期の車両を見てみると、解像度の低いテクスチャで、オイラのTB3Dなんかもこの辺にインスパイヤされていたりします。まぁ、一番最初は電車でGOシリーズだったんですがww
で、V2車両のテクスチャ画像をチラッと見たことがあって、(V2自作車両についての記述とともに載っていたような気がする) 128px四方のテクスチャ1~2枚、1px10cmくらいの換算で描かれていたであろう車体が、2分割して収まっていたように思います。もしかしたらドアや窓は別になっていたかもしれません。
車体を表現するテクスチャが、例えば側面なら側面全体をひとつづきで表現するような場合、それでいてある程度の解像度を確保するには、膨大なピクセル数を必要とします。リペイントする場合には実はこっちの方が都合が良いのですが、テクスチャが大きくなればその分重くなりますTB3Dは無駄に重量級です。
では軽量化しようとする場合に必要なのは、マッピングの分割です。同じ構造の扉が8つあるなら、8枚分別個に描くのではなく、1枚分描いて8枚にコピーする、と言うと判りやすいかな。扉一箇所だけ色違いにしたくても、全箇所の色が変わってしまうという弊害が起こるのです。1色で塗られてる広い箇所には、小さく(数ピクセル四方)塗りつぶした部分をUVマップで指定してびろーんと広げてしまったりして。こうするとテクスチャ自体に影を描くとは出来ません。(VRM3、VRM4の「201系」前面部分は多分そうなってるんだと思う。)
故に、V3以降の車両では、テクスチャを開放すればリペイントできる・・・なんて簡単には行かなさそうで、社長殿の言い分も十分解るんですが、我々が不満に思っていたのはその言い訳の内容の可否云々よりも、手前ぇはそれが仕事じゃろがいwという話であって。まぁ、もはやお金を落とすユーザではないので現在、未来のことについて何か言いたいわけでもないし、過去のことも別に吊るし上げたい訳でもないし、ただモデリングに関して語るのに際し、今までの自分がVRMのお世話になったのは言うまでもなく、感謝してますのよコレでも。
 
モデリングされている作品を直に見て学ぶのが独学としては王道。パクりパクられそうやってワザを後世に伝えていく、その途中にmokoというヘンテコがいることで此後の世が混沌に陥ったらば、目も当てられないけど。(ぉぃw
2013/12/03 03:39 | 3D雑記 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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