■単行モデル
Nゲージ鉄道模型レイアウト、憧れるとすればやはり広大なレイアウトなのですが、一方でデスクトップサイズの小さなレイアウトもコンパクトで可愛らしい・・・なんて具合に、欲張りというか浮気性というか、昔からそんな感じです。
小さなレイアウトには小さな駅しか置けませんね。都市部を走る長大な列車や大きな駅を表現することは物理的に不可能ですから、自ずと走らせる車両の選択肢は絞られていきます。
短い編成・・・単行~2両編成で走る列車というのが、mokoが模型趣味一直線だった頃(2000年前後)には今ほど豊富ではなく、Tomixのカタログに載っていた「単行で走る旅客車」といえば三陸鉄道36型が唯一の存在でした。
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カタログの挿絵にあったデスクトップサイズのレイアウトでも、主役は三陸36型でしたから、当時の盲信者mokoとしては同じく三陸36型をメインにしたレイアウトを夢見たわけです。
(厳密には未塗装キットのハイモ180もありましたが、拙い腕では完成品しか選択肢には考えられませんでした。)
 
未だ当時は情報も拙くて、カタログはTomixの1冊しか持ってませんでした。中学生にとっては1500円以上するカタログなんて、おいそれと買えなかったんですよ。せいぜい古本屋で過去の鉄道雑誌を数冊漁るくらいが関の山。
そんな感じでしたが、少ししてKATOのカタログを買ったら世界が変わりました。
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単行で走るディーゼルカー、国鉄形でしかも安価。中坊にとってはコレが衝撃的でした。勿論、値段相応シンプルモデルであることは承知の上、Hゴムや窓サッシ、テールランプには色を挿せば格好良くなるだろうと思っていました。
2000年頃のカタログに載っていたキハ20系の写真は、一般色は3ケタ品番の時代から使いまわさているような、古い動力ユニットの製品写真でした。つまり、上の写真の状態です。見開き逆側には首都圏色(朱)のキハ20系が載っていましたが、こちらは動力車だけ新動力ユニット装備の製品写真になっていました。
 
ただ、三陸36にしてもキハ20にしても、欲しいと思っても在庫がなかったんですよね。
発注すれば問屋には在庫があったかもしれませんが、店側も相手が中学生では商売する気が起きないでしょうし、当時のmokoの頭にもそういう知識は存在しなかったのです。店頭在庫が全てです。
 
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他にも単行で走れるディーゼルカーはキハ40やキハ110といった、思い切り馴染みのある形式もありました。コッチはランプも点灯するのでちょっとお高かったんですけど、当時模型屋店頭に在庫があったのはこの辺でした。
 
で、最近この数年で漸く、キハ20もキハ40も三陸36型も揃った、という話でした。
キハ20はそのものズバリがなく、T車(6002-1)に適当な動力車(603-2)から引っこ抜いた動力ユニットを組み込んだもの。当時の憧れです。
キハ40は車体と動力ユニットがバラ売りされていたものを組み合わせたもの、お店の好意でケースを頂いたのですが、キハ20同様何故かT車の品番だったりしますが、そこは別にどーでもいいや。
三陸36型は'11年の宮城地震以来、中古市場がアホみたいに高騰していて、なかなか手に入れられず居たのですが(本当は非冷房の92103が欲しいけど全く見たことがない)近年「あまちゃん」ブームに乗っかって久々に生産されたものを近所の模型屋で購入、中古屋で見つけた動力ユニットを組み込んでいます。これも今では入手難というか、中古の方が高いですよね。。。
 
ちなみに、キハ110は中~高校頃の「汚し」マイブームの被害車でもあるんですが、EF65と共に記念にとってあります。純正KATOカプラーは見た目も動きも悪かったので強引にTNカプラーを取り付けていますが、そのせいでランプユニットに接触していた集電版が消えたので、ランプ点灯機能は犠牲になっていました。最近になってキハ40の接点方法を参考にして、接点を自作してランプを復活させました。
 
ところで、三陸とキハ20は空色を合成してみました。パッと見るだけなら「お!」と思うかもしれませんが、よーく見ちゃうとダメですよ。
2014/06/07 16:46 | 模型 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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