■205系巡り(Apart)
もはや定例と化していますが、45-50sにぃゆきもよクンとで遊んでまいりました。

今回は、気づいた頃には首都圏から消えていそうな205系を、今のうちに見ておこう!をテーマに、あまり遠くまでは行かない・・・つもりが、遠くまで行ってしまったと言う、そんなお話です。
はじまり、はじまり~。(爆
 
 
まずは"JR最強"の埼京線です。何が最強なんでしょうね。
路線名は俗称であり、実際には赤羽線と東北別線とかいう名称だったような。京浜東北線や山手線、湘南新宿ラインとか横須賀線辺りと同じで、固有の路線名に拘るとJRで最強に面倒なことになるのです。なんのこっちゃ。
 
埼京線として開通した当初は、山手線から玉突きで転属してきた鶯色の103系が特大の騒音を撒き散らして走っていましたが、JR化後数年で205系が大挙して投入されて、早い段階から205系に統一されていました。沿線は順調にベットタウンへと成長し、JR最強の混雑率を中央線と争ってる埼京線ですが、山手線にE231系が投入されると6ドア入りの205系が大量に余ることから、10両編成中に6ドア車を2連続でつなげると言う、類を見ない強引な手法に出たわけです。

埼京線は現在、6ドア車を含まない新しいE233系に取って代わられつつある状況にありますが、当然ながら埼京線から205系が消えたとき、サハ204型0番台は形式消滅する・・・ハズです。少なくとも営業線で乗ることは出来なくなるでしょう。そもそも6ドア車の存在自体が過去のモノになる日も、いつか来るのでしょうし。
6ドア車が消えつつある原因の1つに、走行車種が統一されていないと言う点があります。埼京線や、E231系と209系がちゃんぷるー状態の総武緩行線では、該当号車が4ドア車だったり6ドア車だったりランダムになってしまうと、乗車列をどうするのかが微妙になってしまいます。もう1つはホームドアの設置にあたり、1両分だけ特注にするのは得では無いという観点があるように思えます。車両の新造に関しても同じでしょうけども。
2000年代序盤から始まった関東圏205系の正に劇的だった転配劇は、気づいてみれば相当に複雑でした。今回のOFF会はその顛末を見に行く回でもあったように思います。

転属配備とほぼ同期して、「りんかい線」との直通開始なんてこともありました。それ以前のりんかい線と言えば4両編成で新木場や有明、台場辺りのベイエリアの地下を行ったりきたり、独特の雰囲気があったように思います。その後は6両編成なんかもあったようなのですが、直通に際してすべて10両編成になるように組み替えた結果、先頭車4両(奇数/偶数2両ずつ)と、モハユニット1こが余ったので、JRに譲渡して八高線用の4連2本(モハユニット1こを新造)に転用、JRから埼京線仕様の205系10両編成を1本もらうというトレードがありました。りんかい線、埼京線共に、方向幕がLEDに変わったのもこの頃だったように思います。
まぁ、流石にこの電車は早々消えないとは思いますが、足回りの更新が進行中だったりして、「あの夏に聞いたGTOサウンドをぼく達は覚えている」じゃなくて、90年代の音を残す車両は減りつつあります。
埼京線は「浮間舟渡」で撮影。かなり難読駅名ですが、「うきまふなど」と読みます。
 

武蔵野線の205系は、乗り入れ先の京葉線にある地下勾配区間での故障列車の引き出しを見込んで余力を持たせるべき、という理由でM:T比が高く設定される傾向にあります。JR化後、少ししてから205系が投入されると、強力な6M2Tの8両編成となり、これに釣られてこれまで6両編成だった103系もモハユニット増結で8連化。205系はこの時点では増発用だったようで、103系の置換えとまではなりませんでした。

総武線と山手線のE231系投入で弾き出された205系が武蔵野線にも転用されてくるのですが、他の路線とやりくりしているうちに動力車が足りない状況に陥りました。MT比1:1でも何とかなる方法として採られたのが、なんとVVVF化。(足りないと言っても、T車の電装までは要らない。)なんとも強引です。更に面白いのが、E231系が増備されている最中でありながら、共通点の無さそうな東洋電機製のIGBT装置が採用されていると言うことです。サウンド的にはどちらかと言うと私鉄っぽい感じ。そんなこともあって、武蔵野線の205系の存在感はやや異質なのです。

実は209系も存在しています。京葉線の突如E233系化に伴って短縮して転属してきましたが、こちらは同時にその頃のダイヤ改正にて「快速むさしの」が中央線のオンボロ115系に代わって、武蔵野線の電車(8両4ドア長椅子)を使うこととなったついでに、同じように大宮から貨物線を通じて千葉方面を結ぶ「しもうさ」の設定による増発用です。
205系の置換え用とまではならず、所謂「メルヘン顔」後期増備分の205系も、VVVF化された1編成と従来の界磁制御車とがいまだ共存中。これも今後何かしら動きがあるのだろうと思いますが、「国電の墓場」と言われた武蔵野線ですから、近郊に界磁制御車が残ってる間は武蔵野線にも居座るんじゃないかなと。

武蔵野線と言えば元々は貨物列車のバイパス路線だったわけで、勿論今でも貨物列車は健在だし、沿線に鉄ヲタが湧いていれば大抵貨物ネタ(甲種輸送とかもあるかな)に関わるものでしょう。
EF65の車番が2000番台になってますが、2000年代まではこいつらもちゃんと1000番台だったのですがねぇ。

ロクゴと言えば、北府中の東芝工場線にEF65-535ががががががw ビックリしすぎて壊れました。

謎のオレンジ色103系っぽいものと、奥にはクモユニ84と思わしき湘南色の荷物電車が鎮座してます。
535号機もそうだけど、こういうのが動いたら格好イイんだろうなぁ。
武蔵野線は「武蔵浦和」と「北府中」で撮影。
 

南武線にもJR化後早い段階で205系が投入されて、その頃まで一部残っていた101系と一部の103系を置換えました。その後209系も2編成だけ新製投入されましたが、103系と共存する時代が長く続いてました。
南武線は6両編成で4M2Tの微妙に強力な編成となってしまいますが、わざわざ1M車を設計するよりもこの方が経済的に妥当という判断なのでしょう。当然101系や103系時代も同じでしたし。一方VVVF車の209系では2M4Tでも十分なのでは、とか思ってしまいますが、京浜東北線の4M6T(2:3)でも空転気味だったのでこれも仕方ないのでしょう。

山手線からの転属車にて残っていた103系が置換えられました。転属に際しては6ドア車は埼京線に、中間4ドアのモハユニットとサハ車は、お面をくっつけて4連で八高線や仙石線等に転属したりしなかったり。
南武線(本線)用にも先頭車が足りず、サハにお面をくっつけたクハ1200番台を先頭にした編成が一部存在していますが、やっぱり205系と言えばこの顔ですからね。どちらも元山手線用で、短くなってもサウンドは同じ。かつての雰囲気に浸るには十分でした。
南武の支線の方にはかつてJR唯一の101系が残っていましたが、これも転配劇の割と初期の段階でお面つき205系1000番台にて置換えられてます。同じようにして103系天国だった鶴見線にも曲者改造を施した205系1100番台が投入されています。写真はつるこん辺りに載ってますのでそちらを参照。
南武線の撮影は「西府」にて。Googleマップ見て驚いたんですが、この駅はつい最近に出来た駅なのですね。
 
次回に続くのだ。
2013/08/26 03:52 | オフ会 | コメント(4) | トラックバック(1) | page top↑
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コメント
お誘いをいただいたのに…
45-50s殿からお誘いを賜ったんですが、たまたま渡仏の日程と重なってしまい応じることが叶いませんでした。また、声をかけてくださいね。
by:ghost | URL | #-【2013/09/03 08:34】 [ 編集] | page top↑
どもです~。
今回はタイミングが合わず残念でしたが、現地では相当荒ぶっておいでだったようで何よりです。(ぉぃw
・・・我々も何かポーズして撮って来ればよかったなぁ、なんて少し後悔してます。
 
またお会いしたいです。次回冬か春辺りに計画しようと思いますので、その折には是非とも。(´∀`*)
by:moko | URL | #uBfUABJ6【2013/09/04 03:50】 [ 編集] | page top↑
あら、いやん、見ーてたのねー
今回はほとんど撮り鉄できなかったので、その腹いせです。>現地では相当荒ぶって
また、よろしくです。
by:ghost | URL | #mQop/nM.【2013/09/04 08:09】 [ 編集] | page top↑
勿論見てますともー。
皮肉にも、その腹いせのお陰で個人的には腹がヨジレてるわけでして、
無神経でスミマセン(笑
by:moko | URL | #uBfUABJ6【2013/09/04 12:05】 [ 編集] | page top↑
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