■No.92001 月光型
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最近傍から見る限り「古い物好きに」なりつつありますが、古いから好きなんじゃなくて、アンシャープでゴツくて彫の深い表現が好きなのであって、意味も無く傾向してる訳じゃない。筈。何で言い訳してるんでしょうね。
要するに、現在そういう製品が無いから仕方なく古いモノに手を出してるというだけで、別に是が非でも過去のモノである必要は無いのです。あとは安いからかもしれない。(それだろw
 
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以前はKATOの583系を持っていました。台車が内まり過ぎていて、先頭スカートから台車の間がガラ空きになっている点は、入手する遥か以前の中学頃から思っていて、いつか手にするときは対処しよう・・・と、8年近く暖めていた、台車マウントのスノープラウ追加工作を行っています。当時はGMの旧国用スノープラウを想定してましたが、キハ58用の単線スノープラウの存在を知ったらこっちの方が加工要らずで楽でした。
これでサイドビューはいくらか改善されたように思っていたのですけど、上から俯瞰することの多いNゲージ、moko所有のヘボいレイアウトはデスクトップサイズ以下ですから殆どはカーブ線です。特に台車が内まってる先頭部分では大きなオーバーハングで投げ出される顔が何とも。
元々、特急車485系が欲しかったのですけど、丁度市場に無かった時期だった(後述の理由でHG製品は眼中に無かった)ので、その代理で手に入りやすかった583系にしてしまったのですけど、代理とは言え中学の頃に憧れてた品である事に違いは無く、上記の欠点を再認識したのと、本命の485系(色が明るい初期製品)を偶然入手できたため、KATO583系とはおさらばしました。
どーでも良いことですが、何で銀色のスタンプ(車番)ってあんなに剥げ易いんでしょうか。あ、だから昨今の製品は車番がインレタになってるのか。あれ苦手でねぇ。。
 
もし今後583系を手に入れなおすならTomixだろうなぁ、とかヤンワリ思っていたところ、こちらも偶然にも手に入ってしまったのが香港時代の581系。ここのところ、狭いレイアウトで列車を頻繁に入れ替えて走らせていたので、連結開放が楽チンな方が都合が良く、手のかかるボディマウント等リアル系のカプラは忌避していました。旧来のシステムを持ち、シンプルな造りであるこいつが、まさにストライクなのでした。
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最初の写真のように遠目に俯瞰すると、最新のHG製品と比べてもフォルムの破綻は無いんじゃないか、と思えてしまいます。HG製品は写真でしか見たこと無いですけど、少なくともKATOの583系に感じていた違和感はコチラでは感じません。香港製時代の代物とは言え、形状把握は十分だし、ディテールはゴツくてよく目立ち、ボギーセンタ距離が正しいというのがオイラにとっては重要でした。
 
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だがしかし。
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近くに寄ってしまうと粗が・・・。でも模型なんて所詮オモチャですから、そこまで精巧じゃなくても良くね?と思うのは、コチラも粗くてドイヒーだけど、そんな模型と均衡するレベルの「地面」の存在がそう思わせてくれるのかも知れません。一方で精密な模型なら同じように精密な地面を、という事になりましょう。
この写真だと色調がアレなので誤魔化せてますが、経年変化か最初からなのか、窓周りの青帯に比べてランプ周りのヒゲはかなり紫がかった青色です。多分ココだけスタンプな為だと思いますが、そのスタンプもランプケースの穴がズレていたりして…。側面がちな構図(貫通扉を挟んだ向こうのランプが見えない角度)に限っては、印刷のズレがランプケースの奥行きに錯覚出来ます。こういうのを前向きに捉えるのが愉しみ方のコツです。
 
当然中古品なのですが、最初は#92001月光形特急電車セット(4両)を何故かエーダイの583系ジャンク2両と抱き合わせで入手、その後モハネ583単品2個(片方ケース違い)を見つけたので、元々セットに入っていた状態の悪いモハネ583と入れ替えたら、塗装色味が合致する5両編成に仕上がりました。4両じゃ短いけど7両とか9両とかそんな長くても邪魔なので(爆)5両くらいが収まりが良いのです。モハネ582はこの頃の動力車に多いトラクションゴムが無いもので、転がりの渋いT車を牽引するのは概ね5両が限界のようです。
 
ちなみにヘッドマークは前所有者が貼り付けた「ゆうづる」。製品名にある月光の方が面白そうですけど、無理に剥がして地をダメにしちゃうのも怖いので、剥がさずそのまま活用してます。24系もそうですが、文字マークだと小さくて見えにくいので、何か別の文字に脳内で妄想すればそれで済みます。この趣味は妄想が大事です。(笑
 
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このレイアウトもしょっちゅう登場してますが、この月光型電車は急なカーブである事実を忘れさせるほどにストレス無く走るので、流石に狭小スペースにジオラマレイアウトを持つことを目標に計画された「当時モノ」だよなぁ。なんて事を思ってみたりして。
最新の素材、機器で作られた精密なレイアウトよりは、昔ながらの素材と技法、昔ながらの大味な雰囲気で作ったレイアウトの方が、より舞台としては似合うんじゃないかな、とか思ってみたり。あ、さっきも書いたなコレ。(笑 
 
・・・まぁ、茶畑に月光電車が似合うかといえばNOでしょうけどね。地面が無いよりはマシという話です。
 
編成についても、当時モノなら無理にフル編成にするのではなく、当時の遊び方に沿って丁度いい按配にしたほうがバランスがいいと思うのですが、まぁこれは好き々々でしょうから否定はしません。オイラも好きで短くしてます。
 
最初に「古いから好きというワケではない」とか言っておきながらも、やっぱりこの車両の横には国産初期の113系を並べたいよなぁ、とか思ってたりします。イカンなぁ。
というか、レイアウト上では並ばないんですよね。単線だから。
複線のレイアウトが欲しいなぁ(爆 イカンなぁ。
2013/06/12 00:07 | 模型 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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