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■EF80とEF70が直流機になる夢
オマケのつもりでしたが、面白そうなのでムキになってみます。
 
EF80,EF70共に、後年はEF81によって代替されたワケですが、そのまま転用する先が無いために直流機に化ける計画があったそうな。
 
EF80は1970年代半ば、製造から15年頃で主に交流電気を扱う機器類を中心に故障を頻発させていましたが、抜本的な対策を施すには費用が嵩むのでした。一方で低規格線(軸重の制限がある線区)には、先輪、従輪等を廃した新性能電機では軸重が過大で入線できないケースが多々あり、従来の小さな機関車が老朽化してるにもかかわらず第一線で活躍せざるを得ない状況、淘汰がなかなか進んでいなかったのです。
そこで白羽の矢が立ったのが同機。交流機器の搭載に関して「他を削る」ことで軸重の増大を抑えた同機であれば、交流機器を降ろしてしまえば一気に17t程ダイエットできて、国鉄で最も軸重制限のきつかった飯田線にも入線可能なレベルの機関車が出来上がる・・・と言う算段だったようです。
既に飯田線のED18,ED19はED61改造のED62にて置き換える事が決まっていたので、EF80改造車ではF級機のEF10、EF12を視野に入れ、ついでに運用範囲内にある身延線の低トンネルにも対応すべく、パンタグラフは碍子の低い直流用PS17を、車体中心寄りに少し移動させて屋根はフラット化させる(低屋根)という計画だったようです。

こんな感じでしょうか。
屋根上には抵抗器の風道が新たに設けられる・・・とのことなので、元々屋根上モニタが無く、側面の明り窓だけで足りるとすれば、排気口だけボンと設置すればシンプルで安く済むハズ。EF64-1000タイプの風導を半分にしてシンメトリに配置。交流機器と付随するEG装置も降ろせば、台車間に吊るされていた機器類は車内に移設できますが・・・安価に済ませるなら移設すらしないかもねぇ。(笑
 
お次はEF70です。北陸本線を含んで3つの電源方式が混在する「日本海縦貫線」をぶっ通しのロングラン運用に就く万能機EF81が幅を利かせて、交流60Hz区間でしか走れないEF70は段々と持て余され始めたのです。であれば同じ60Hz交流電化されている九州に転用させてみるのですが、前回述べたとおりでコチラでも持て余されちゃうのでした。
一方、東海道・山陽本線で荷物列車を引っ張っていたEF58が老朽化していて、代替の機関車は無いものか、という考えから、車齢の若いEF70をこのまま持て余してるくらいなら直流機に改造してしまおう・・・というのがこの計画。
結局、計画が実行されそうになる寸前に、EF62が大量に余剰になったためこちらで代替したため計画は実行されずに終わりました。ただ、後任のEF62はトルク重視の山男。ギア比が高い低速仕様な機関車であり、高速仕様のEF58と同じスジに乗せようものなら、空中分解しそうな勢いで・・・は冗談にしても、高速走行の連続でそれによる故障が頻発していたのですが、数年も経たない内に荷物列車自体が終わってしまったので何とか事なきを得た様子。

で、こんな感じでしょうか。
東海道線(線路が強い)と言うことで、軸重も気にせずパンタ高さも気にせず、ほぼそのまま青くしてみました。ネット検索をかけたらNゲージユーザー諸氏の作例がいくつか釣れましたので、掻い摘んで参考にしました。
関水がNゲージのEF65を製品化する直前にEF70の色違いで直流機を表現した真っ青なEF70を出していましたが、この転用を予見したものだったのでしょうかね。
 
・・・流石に未生の車両まで追うと限がないですが、国鉄の車両は魅力が尽きませんなぁ。(笑
2013/05/23 00:41 | TB:その他 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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