■超虹
TrainBannerForum '17/5/1 UP
EF81-95rainbow.png
■[6066]JR SUPER EXPRESS RAINBOW vol.1
■[6067]JR SUPER EXPRESS RAINBOW vol.2
 
個人的には一番好きなジョイフル客車だったりするんですがスーパーエクスプレスレインボー。紅白のストライプカラーが眩く可憐であり、同じく鮮やかな赤色を身に纏い何故か型式名がデカデカとペイントされた牽引機指定機も含め、そのインパクトは今以って褪せない存在に思えます。
実車の登場は国鉄民営化を直前に控えた'87年3月、要は民営化後の活躍を見込んで計画されていた車両の1つでした。同時期にデビューした車両にパノラマエクスプレスアルプスがありますが、どちらもJR'90年代を彩ったジョイフルトレインとしては話題には欠かせないでしょう。
タネ車は形式通り14系…と思いきや、編成中央に連結される「Rainbow」の大ロゴが入った真っ赤な展望ドーム付きイベントカーは12系がベース。この車両だけ車体断面が異なります。TBで屋根高さ1px差と言うのはオーバーかもしれませんが、web上の前面がちに望遠圧縮した構図の写真では1段高い屋根が見て取れました。
両端の緩急車は連結面側を展望室へと改造しており、要はひっくり返して連結されるワケです。サロンエクスプレス東京に始まる、同じ700番代を名乗る国鉄時代からのジョイフル客車では定番の改造メニューで、本来車掌室側の折妻が連結面に入ることになるため独特な雰囲気を醸します。
難点としては、折妻である上に特に移設改造が行われなかっただけかも知れませんが、特急車両には定番装備である車端ダンパが省かれています。一方で同様にひっくり返して展望室を設けている「サロンカーなにわ」は折妻を切妻に改造して車端ダンパを装備させているので、単に気合の入れ所が違うと言うだけかも知れません。
展望室は屋根肩上部まで張り上がった窓が特徴的であり、それまで角ばったデザインが多かった中で、曲面を取り入れ「カド」の取れた滑らかなデザインとなりました。その塗装も相まって最早「可憐」と表現するに至るワケであります。
展望室側のテールランプはヘッドランプを併設できるようなケーシングデザインとなっていて、夢空間に同様の手法が用いられたのは以前も言及したところです。
客車は2000年頃に廃車となりましたが、牽引指定機は塗装もそのままに近年迄現役だったのは知っての通り。EF81-95とEF65-1019が当初用意され、EF65は1118号が代替で登場するも、客車との併存期間は数年だけだったそうで。
また牽引指定と言いつつも毎回ソレが登板していたワケではなかったようで(客車列車としては本来正しい姿と言えましょうが。)古記事からは、上越線でのEF58、EF55や、碓氷峠でのEF62、63辺りが、特にパッションを感じられるように思えました。地味ではありますが、EF65-501やPF等も牽引実績はあります。基本的には「何でも御座れ」です。
*参考までに似合いそうな機関車(個人的偏見)をPickUp
■[6993]EF81-95
■[8990]EF65-1019
■[8997]EF65-1118(冷改後の姿なので厳密には時代が合いません)
■[7131]EF62
■[3859]EF63
■[8987]EF65(501号機Hゴムがグレーの姿を代用)
■[7869]EF65-501(Hゴムが黒くなってからの姿)
■[9559]EF55(一番右が復活後の姿)
 
今回も夢空間の付帯シリーズというテーマだったりします。客車ゆえに機動性が高いというか、TV番組の企画列車として夢空間、レインボーとその中間に電源車として14系座席車、寝台車を連結したトンデモナイ列車が過去に運転されたとの事で、その画像をネットで見てタマゲたのですよ。
MeguriAiExp1993.png
再現してみました。(クリックで拡大)どちらも単体で十分派手なのに、合体したら最早カオスですよ。
要するに、コレをやりたいがために描きました。(笑
2017/05/01 00:00 | TB:近作紹介 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑