■アルファコンチネンタルエクスプレス
TrainBannerForum '17/1/1 UP
dmc59-1x4_1.gif
■[10963]JNR ALPHA CONTINENTAL EXPRESS vol.1
■[10962]JNR ALPHA CONTINENTAL EXPRESS vol.2
■[10961]JNR ALPHA CONTINENTAL EXPRESS vol.3
半年ぶりにTB描きました。(汗
アルコン…個人的には図鑑で見た程度、フラノEXPと同じく正面がちな写真程度しか知識がなかったものの、タネ車の雰囲気など微塵も感じさせない風貌は凄まじく、ゴールドラインをあしらった角ばったフロントデザインに丸目のランプ、そしてハイデッキ展望の窓には6基のワイパーがズラリと並ぶという…色々と衝撃的です。その図鑑でさえ古本屋で入手したものであり、図鑑入手当時で既に実物は引退済みだったのでした。
実車は国鉄時代末期の'85年に登場しています。冬季のリゾート客を輸送するのにホテルが列車を借り切って運転していたもの。だからホテル名が入った列車名「アルファコンチネンタルエクスプレス」なのです。ホテル名義なのは冬季のみで、夏になると違うスポンサーを掲げて運転されていたそうです。
登場当時は3連、増結用に色だけ塗り替えたキロ26-202が用意されましたが、客室設備の違いからあまり芳しくなく、利用客が増えると増結4連が状態化したため、新たにキハ59-101が追加され、それでもキロ26-202を含んだ5連による運転、更にはキハ56をもう1両繋いだ6連にまで発展していた例もあった様子。この好評っぷりが、フラノEXPやトマムサホロEXPへと発展していくキッカケにもなっていたワケです。
その後スキー客はブームが去って減少傾向になり、'90年代頃には4連での運用に落ち着いていきます。増結車は最初の僅かな期間だけだったようで、関連情報は極端に少ないです…。
タネ車は急行形キハ56系、フラノEXP等は元特急形であり、比べれば最高速度が若干劣る上、足回りもコイルバネで乗り心地でも劣るものです。高速化するダイヤに於いてネックになり始め、またタネ車時代からの経年による老朽化もあって、'95年に引退となっています。
 
dmc59-1_1.gif
キハ59-1,2はキハ56をタネ車に大変身。前面のハイデッキ展望窓部分は苗穂工場の自信作。続くゆうトピア和倉やゴールデンExpアストル等も同デザインを取り入れており、苗穂工場が監修しているんだそうで。
車体のロゴは後述するキロ26-202とキハ59-2が「SAHORO」、他は「TOMAMU」だったみたいです。夏季には「リゾートExp」等に差し替えられていました。絵は登場初期の、連結器カバーが取り付けられる以前をイメージしています。
 
dm29-1_1.gif
キハ29-1はキロ26をタネ車にしています。キハ59にも冷房を搭載することから発電セットは自車分の4DQから4VKへと載せ替えていますが、北海道向けキハ56系一族では初めての4VK搭載車だったとか。(普通車は全て非冷房だったため、電源供給の必要が無い。) 登場時はこの3両がレギュラーです。
 
dm59-101_1.gif
キハ59-101は2エンジン車であるキハ56から改造していますが、冷房電源をキハ29-1の4VKから受電するには過負荷であり、床上に廃車発生品の4DQを載せて自車分の電源を調達しています。元は運転台側の車体を切り継いで半分機械室としており、機械室側にはルーバーが並びます。
 
dms26-202_1.gif
キロ26-202は先述の通り単なる色違いで済まされていますが、当然コイツは4DQにより冷房電源を自分で調達しています。ロゴは鮮明に映ってるものがなく、写真から推測するに「SAHORO」かなぁと。窓割りは割り切れなかったので、かなり中央に寄っていますが…。(汗
 
dmc56-213_1.gif
キハ56-213は苦肉の増結車という感じで、非冷房、車内もボクスシートのままです。残念ながらコイツがアルコン編成として運用している写真はweb上には見つけられませんでした。ちなみに、上記5両に加えて急行色のキハ56-200番代が編成されている写真はありました。TBでは非冷房のキハ58-1100で代用してネ。→■[4534]
 
…本来、北海道向けキハ56系は2重窓で、本州以南向けキハ58系等に比べると窓サイズが一回り小さいのですが、TBに於ける0.4px分くらいかと。1px小さくするとオーバーな気がするので、バランス優先でサイズ差を再現しないことにしています。
続き
2017/01/01 05:30 | TB:近作紹介 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑