■引退話
秩父のデキが一部廃車になったようで…。
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デキ104と107だそうです…寂しいですね。
旅客車両も3連の1000系を2連の7800系で置き換えるなど実質減車してる折り、
貨物運用も減ってしまったんでしょうかねぇ…。
とてもじゃないですが、新車or中古車が入ってくる状況には思えませんが、果たして。
2015/10/31 03:33 | 実物 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■たまろく
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多摩六都科学館に行ってきました。田無タワーの足元の白いまんまるがソレです。
(デカすぎて全景が撮れません。と言うか、障害物が多くてヒキが取れないのです。)
25日まで企画展で西武線特集なんですよ。というのを知ったのが実はつい最近。
 
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エントランスに待ち構える1/2スケールのカットモデル。左:新101系、右:351系
チョイスがまた良いですなぁ…しかもよく出来てます。精巧とかじゃなくて雰囲気が。
裏側に回るとちゃんと運転台が再現されています。特にクモハ351はスイッチまで凝ってますねー。縮小スケールがちょうどガキンチョたちには程よいサイズ感だったみたいで、すなわち恰好のオモチャです。(笑
 
ちなみに、351系についての「あらまし」には初代501系のことが触れられていませんでしたが、西武赤電の中では経歴が厄介なモノの1つ(451系ほどではないけど)なので、一般人向けの文章なら省いても問題ないんだろうなぁと。むしろソレにツッコミしてしまったmokoの負けでしょうか。
 
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展示スペース中央には実物のTP42PT43とHS-835-Hrbが鎮座。武蔵ヶ丘から借りてきたそうで。
どちらも3000系もしくは初期2000系の廃車発生品でしょうかネ。
 
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ペーパービレッジとNゲージ。近隣地域の市境(黄色線)や主要道路、市立の学校等が表現されていました。
勿論、田無タワーも抜かり無く…撮影時は気づかなかったので端っこですが。
どーでもいいところでは、小平の小学校って第一、第二…と続いて最大で第十五小まであるんですね…。
何か他の名前は無かったん?みたいな気がしないでもないですが、その数の多さが逆に印象に残りそうな。
■参考:https://library.kodaira.ed.jp/local/tkk/tkk08/tkk08_04.html
校章も似たり寄ったりですが、概ね漢数字モチーフが多い中で、アラビア数字の11小の潔さが好きです。(笑
閑話休題。
模型はKATOの101系が快調に飛ばしていましたが、やっぱり白色LEDのヘッドランプには違和感。他にはBトレが3編成くらい待機していたみたいですが、どれも調子が悪いとボヤいていました。会期中ずっと走らせていたんでしょうけど、この手の動力ユニットはメンテナンスを怠るとダイレクトに影響が出るので、タフな使い方には向かない気がします。
 
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ダイヤグラム。平成19年3月6日の実物コピーがででーんと貼り出されていました。
少し前ならゆきもよ君が喜んで飛びついたであろうになぁ。なんて思いつつ。(笑
全景は撮り忘れたんですが(汗)めっちゃ横長です。分割して撮影しましたが写真がヘタすぎて使い物になりませんでした。片手でやるもんじゃないね。あと、撮影者が反射して写り込んでしまいました。
 
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塗り絵は子供ウケではド定番ですな。違和感の正体は恐らく車輪の描き方です。
 
と言った感じで、多摩偶にはこういうのもイイよね。スベってても気にしないよオレ。
普段この辺は通過してしまうので、以前から興味はあったのですけど、漸く行けました。が、今回は西武の展示だけで時間切れになってしまったので、今度は他のフロアも見てみたいです。
2015/10/21 03:36 | 写真 | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
■Tomix キ100
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Tomixのキ100型ラッセル除雪車(#2721)です。
国鉄時代、特に蒸機の時代には単線型としてはこのキ100が最もポピュラーだったようで200両近くも製造され、降雪地帯の車両基地には欠かせない存在です。同じような姿の複線型キ550もありましたが、後年はDE15等の新型除雪車が登場するに連れ、旧来の除雪車は例外を除いて'80年代を最期に姿を消していきます。
「除雪車」というジャンルは現在では機関車…というか軌道機械(モーターカー)自体に雪掻きを備えているタイプばかりになって久しいですが、moko的には学研だったか小学館だったかの古い図鑑の挿絵で見た、この''ゲテモノ''こそが「除雪車」のイメージです。
 
模型は香港製で'70年代から存在するものですが、プラ輪芯で両絶縁の車輪というのは香港製のなかでも割りと初期のものです。'80年代中頃にはカタログ落ちしてTomixとしては絶版。その後は他の香港製貨車と共に今は亡き河合商会に引き継がれ、黄帯仕様(Tomixとは仕様が異なる)と帯なし仕様の2両セットで発売されていた時期がありました。河合商会の倒産後はポポンデッタが一部を引き継いでいますが、キ100は今のところ発売されていないっぽいです。
ちなみに、河合の製品ではスノープラウ前に突き出ていた連結器が無くなっているようです。上写真を見てもらえば判りますが、強度を持たせるためなのか、かなり巨大であり、一体成型で型抜きの都合でしょうが形状もヘンです。また、河合の後期製品では黒染め車輪、窓には透明プラで窓ガラスが入ってるらしいです。
 
形態的にはキ100の初期型タイプがモデルのようで、キャブ前面がスノープラウと同調するように尖った4枚窓の厳しい顔つき。個人的には後期型或いは改造後の姿(キャブ前面はほぼ平面に2枚窓)の方が印象深く、実車に於いても多数派なのですが、キ100のプラ完成品は結局この初期型のみです。(金属製品はワールド工芸から後期型が製品化されている。)
現在ではTomix、河合ともに絶版なので中古市場では意味もなく高額化する傾向にあります。プラ完成品として存在すること自体が稀有だったとも言えますが、ニッチとはいえ蒸機時代のド定番とも言えそうなキ100のプラ完成品が、この古い製品しか無いというのもチョット不思議な感じはします。
製品の新旧は兎角、手に入りやすい環境があると良いなぁ…とは思いますけど、この造形ではウケる層がさらにニッチになってしまうんでしょうね…。
 
この個体は激安ジャンク品でしたが、車体は殆ど無傷。折損しがちな連結器もヘッドランプも折れずに残っています。その代わりにスノープラウに隠れてる前位台車は軸受けが4本中3本折損しており、箱のなかに車輪が転がっていました…。強引に真鍮線で軸受けを作って代用していますが、オリジナル状態よりもシャコタン気味になってしまって、車輪も床板に接触しているのか回転が渋いです。まぁ、とりあえずカタチになってるので今は満足なのですよ。そのうち直しますけども。(笑
 
Tomixディオラマワールド(#7301)ではDD51(旧#2203)に推進されている写真が掲載されています。DE15などが登場する以前であればディーゼル機関車との組み合わせも在ったとは思いますが、やはり蒸機による推進のほうが似合うように思うので、上の写真ではC57(#2002)を添えてみました。
C57は前にも述べましたが前位にもカプラーが取り付けられるのですが、しっかりMカプラーなもので、根本にマグネットを収めたりして随分と前に突き出てしまっていて…何とも言い難い姿ですね。(汗
2015/10/20 02:45 | 模型 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■ビートレイン
懐かしいものをご覧に入れませう。

って言っても、映りが悪くて興醒めですよネ…。
知ってる人がどれだけ居るか判りませんが、ショーティじゃない方の先代B-Trainです。
 
家の奥からごっそり発掘した古いVHSに録画されていたもので、思わず再生画面をケータイのカメラで撮影したものです。DVDはおろかBD全盛の時代にVHS、更にモニタもブラウン管です…どんだけ前時代的なの。
このCMは恐らく発売開始当初のもので、1993年頃だと思われます。ちなみにこのVHSにセーラームーンとかマイトガイン(何故か最終回だけですが)が録画されていました。
全部完売してますが、アクアキャッスルの宝箱というサイトに外箱が載っています。
発売開始は1993年。1996年頃に電動中間車とかトーマスシリーズが追加されていたようです。流石にもう無いと思いますが、数年前に見た時にオカノホビーにトーマスシリーズの何か(は失念しましたが・汗)が棚に残っていたような気がします。'97年頃(?)にはミニサイズのものがありましたが、その後は判りません。
で、
'02年秋頃に現行品であるショーティの方が登場しました。あの深緑色の箱は妙に印象深いです。同年のJAMで参考出品されていた103系の造形が異様にハイクヲリティで、足回りのポケットライン客車動力も可愛くて「こりゃスゲェ」と思ったものでしたが、実はそのデモンストレーション用のモデルはTomixの103系(エメラルド色)を切り継いで短縮したモノだった、という事実を知るのはその少し後のハナシです。(汗
(時期的に品番#92099だと思いますが不明。写真があれば屋根の色で判別できますが。)
'02年といえば山手線には新車(E231系の方)が登場し始めた頃で、山手線205系、京浜東北線の209系は0番台に混じって500番台も居た、最も賑やかな時代です。文字通り''日の暮れた''西日暮里のホーム先端で電車を眺めていました。そんな中二の夏の日の記憶…。
 
初代ビートレインは金属製ボディでスケールは1/100くらいのように見えます。ミニサイズはNゲージより小さかったような記憶が。(mokoはミニサイズだけ1つ持っていたことがあります。) 現行Bトレインショーティは御存知の通り「断面」のスケールはNゲージ相当、長さは半分くらいです。
同じ名前を冠する割に全くの別物なんですが、唯一共通点は連結器が磁石式だったという点くらいでしょう。
最早先代は闇に葬られた黒歴史であり、調べても情報にヒットすることはまずありません…。ショーティの方はマスコット的可愛さがウケているようで爆発的に製品数が増えて現在に至っています。ただの手押し玩具だったらここまでの人気は得られていないはずで、Nゲージ走行可能というポイントはデカかったと思います。
 
…時折、無性に無駄遣いしたくなる衝動に駆られるのですが、都合よく単行でサマになる車体が売っていないお陰で、今のところ踏み止まれています。(笑
2015/10/17 04:44 | 電波 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■Tomix ハイモ180
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Tomixの樽見鉄道ハイモ180レールバスです。
レールバスのルーツは西ドイツのVT95、そして日本では国鉄がソレを模倣したキハ01系と、その後に富士重工が製作した南部縦貫鉄道のキハ10型等が有名ドコロですが、その富士重工がレールバス20周年を契機に「新時代のレールバス」を提案したLE-Carシリーズは、折しも国鉄末期に赤字ローカル線の廃線、第3セクター化しようか…という時期に登場しました。
改良版LE-CarIIでは、2軸車でありながら台枠に軸が固定された単台車方式ではなく、それぞれが旋回能力を持ったエアサス式の1軸台車(枕バネ=空気バネ、軸支持=軸梁+緩衝ゴム)となっており、軸距の延長が車体の大型化を可能にし、乗り心地も(多少なり)向上させています。
LE-CarIIのテスト車両は一端を非貫通式、もう一端を貫通式とした”如何にも”な風貌で、投入例第1号となった名鉄では貫通式を、続く樽見鉄道では非貫通式を選択。投入先は必ずしも新興の3セク鉄道に限らず、既存の鉄道の末端区間に於ける合理化の為に投入された例(名鉄の他には近江鉄道だけですが)もありました。
非貫通式のレールバスは樽見に続いて北条鉄道や三木鉄道にも投入されましたが、大きな1枚窓で傾斜があった樽見のソレとは違って、中央ピラーで区切った2枚窓はほぼ垂直、側面の窓にも差異がありました。
結局、大型化したとはいえ12m程度の車体では収容能力に限界があり、ラッシュ時間帯には連結運転が必要になるなど不経済な面もあり、後続はもう一回り大きな15m級2軸ボギー車に切り替える例が多く、2軸タイプの所謂「原初」レールバススタイルの車両は、またも少数派に終わったのでした。
 
模型では実車登場の翌年('85年)に第一陣が製品化されています。同じく3セクの三陸36型に続くラインナップであり、王道である国鉄車両のみならず、小型車両にもスポットライトを当てることで、鉄道模型の世界に幅を持たせようとしていた時期だったようです。翌年発行のレイアウトプラン集vol.5に於いて、小型レイアウトプランには三陸36型共々添えられています。
史実通り?LE-CarII(試作車カラー)、樽見ハイモ180の順で、先ずはM車が先行。後にT車も加わり、実物が翌年デビューだった北条鉄道カラー、三木鉄道カラーも続き、各色のM+T2両セットもありました。
 
…厳密に言うと模型は「樽見ハイモ180」なので、LE-CarII試作車では半分(笑)、北条と三木は完全に形状違いとなりますが、そのためか形式に言及していない「カラー」という製品名となっています。
 
これらは'90年版カタログ(休止品扱い)を最後に姿を消しますが、'97-'98年版カタログからはバス(ストラクチャ)と共に、まさかの「未塗装キット」(#92199)として再登場するのでした。製品の名義は有田鉄道ハイモ180となっていますが、これは樽見鉄道の同型車が有田鉄道に譲渡されたものですから、形態的には正解です。車体をクリーム1色に塗装するだけで複雑な帯塗装は付属のデカールによって賄えるようになっていました。
結局、この未塗装キットも2006年版カタログで中止品となり、翌年版以降姿を消して久しくなりましたが、実車も耐久性に乏しく(鉄道車両として見た場合の話ですが)現在ではその殆どが息絶えてしまっています。
唯一営業用として残るのは、北条鉄道から移籍した紀州鉄道キテツ1型が2両あるのみ。紀州鉄道といえば、'00年代の末期頃まで昭和30年代製のオンボロ気動車(キハ600)が現役で走っていたことで有名ですが、物持ちがイイと言うべきか、再び稀有なレールバスの砦となってしまいました。営業用ではないですが、廃止された有田鉄道の廃線跡を利用してキハ58003と共にハイモ180が動態保存されている他、樽見鉄道のハイモ180が沿線の本巣市内で静態保存されているらしいです。
 
動力ユニットは大きな窓の開放感を活かすため(?)、黒染めのダイキャストでモータ部分以外は窓の下に収まっています。上に載せた写真はT車なのでモータ部分の出っ張りがなく全て窓下に収まっていますが(見えますかね?)、T車でもダイキャスト左右分割の立派過ぎるウェイトが用意されていて、M車と共通のオプションとして機関車用ヘッドランプ基板(#0711)を挿入できるようになっていました。
構造的にはシンプルに、モーター軸から伸びたウォームギアが直接動輪を回すものです。ギア素材は全てプラ。車輪はセンターにギアを配したピボット軸方式の専用品で、(M車/T車共通)シャシにモールドされた軸受けに嵌まります。遊びは殆どありません。集電は各軸の直上から集電バネを踏面に直接接触させる方式で、これも径が通常よりちょっと細い専用品で尚且つ素材が固めで、4本もありますから伸縮させるには自重が軽すぎてサスペンションとしては機能しません。その集電バネで目一杯持ち上げられた高さで以って、動輪とウォームギアの噛み合せが丁度良くなる(バネ無しでは噛み合いすぎて異音を生じる)ので、常に背伸び状態、3点支持なんて何処吹く風…という感じでした。尤も、ギアの噛み合わせはシャシの反り具合等が影響しているので、個体差とか経年とかそういうハナシなのかも知れませんが。
シャシの反りを調整して、目一杯下げた高さでギアの噛み合わせを調整し、自重で沈み込んでくれるくらいテンションの低い集電バネ(カプラーバネで代用)で以って似非3点支持を構成することで、カーブレールに進入しただけでバランスを崩して止まってしまう…というアホな事は解消出来しました。テンションの調整がミソですが、通常沈み込んでいても裏っ返すと車輪くらいは浮かせられるレベルのテンションが理想的。沈ませるためにただ単にバネが短いのではなくて、常に接触させて「追従」させるのです。
一方、T車では真鍮線(?)を中央部分から伸ばして車軸に当てるような構造で、軽くテンションがかかっています。要するに、動力車で苦労した点が最初から出来ていました。(汗
 
実物もユサユサと揺れながら走っていたようですが、模型の場合はそのピッチが速いので実車さながらとは言い難いですネ。走行音も低いギア音がやや響く感じで、初期スプリングウォーム動力のような爽やかな雑音というワケにはいきません。所詮Nゲージの2軸車両ですから、集電不良でピタリと停まったりせずに走破してくれるだけ良いと思わねばバチが当たります。
 
連結はダミーカプラーを外し、その穴にドローバーを挿入することによって可能ですが、正直アーノルトカプラに比べちゃうと扱いが面倒です。mokoの手元にはLE-Car試作車タイプと樽見ハイモ180が1両ずつありますが、一方は部品取りみたいな感じなので単行オンリーです。
鉄道車両らしからぬ風貌、独特のリズムのジョイント音。
知りもしないけど勝手に憧れちゃってる'80sに思いを馳せてみます。
続き
2015/10/13 00:32 | 模型 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■Tomix オハ35系
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Tomixのオハ35系客車です。初回生産は'76年で、Tomixブランドの国産車両製品第1号です。
品番も客車製品のトップナンバーの#2501、#2502が青色のオハ35/オハフ33。'81年頃?に追加されたぶどう色…というか茶色(品名も「茶色」です。)は#2513、#2514です。品番は何れも初代です。
'78年頃?のベーシックセットNo.2(#90002初代)に於いて、香港製ED75(#2101初代)と共に青色2両がセットされていたり、'85年頃には樽見鉄道カラーの2両セット(#92102)が限定生産された他は、基本的には単品のみです。最初は紙箱でしたが、'92年頃にクリアケース入りとなり、同時に金属車輪化および車番がインレタによる選択式となりました。(品番#2505オハ35青~#2508オハフ33茶、品番は2代目。)
その後はTomixの旧客=オハ35系だけの時代が長いこと続いていましたが、'09-'10年版カタログにてスハ32系、オハ61系が登場し、その後スハ43系やオハ35系も追加されて現在に至っているのは御存知の通り。この旧オハ35系はその前号('08-'09年版)を最期に、中止品扱い(中止マーク掲載)になることも無く、突然姿を消しています。
 
車体構造は分解を全く考えていないらしく、ネット上でも床板の爪を折るしか方法はない、くらいの勢いで書かれていたりします。(笑)ゆえに、最期まで室内灯やテールランプ点灯に対応することはなく、近年のフルリニューアルで漸く叶ったカタチです。
そのテールランプのモールドは妻面ハシゴの表現とともに好ましい表情を見せてくれますが、何故か車掌室側にしかなく、逆側はツルンとしています。本来はコッチにもテールランプがあるんですけどね…これが唯一目立つエラーだと思います。窓ガラスと一体成型の屋根はモールドによりスウェード調とされ、梁も表現されている床下の造形、ちゃんと引っ込んでいるデッキ扉、ウィンドシル/ヘッダも強めのモールドで、より「旧客らしい」雰囲気を醸しているように思います。(実物を知らないガキの偏った解釈ですけどネ。)
 
ちなみに、写真で旧客と並べるのにDD51(#2211 or #2207)と迷ったんですけど、なんとなくC57(#2002)を選んでみました。以前にも触れていますが、一部では有名な"オーパーツ"だそうです。足回りは色々調整してみましたが、小さなテンダーの動力装置だけでは不利な面もあり、(スロー走行時にレール継ぎ目の段差で立ち往生…他。)走る姿は愉しいのですが、安心して見ていられるのは、やはりDD51等の大型機関車ですかねぇ。
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そのDD51も'78年の初回版から殆ど原型を留めたままで、(細かい改良はありましたが)そこそこ長寿製品でしたが、'04-'05年版カタログでコチラもフルリニューアル版が登場していて、#2207と一連のグループはページの隅っこで休止品扱いになっていました。この写真のDD51は#2211です。動力台車のギア構成が古いタイプですが、その走行音がよりディーゼルエンジンっぽい感じがして好きです。何故かウチでは一番調子よく走る機関車だったりします。
 
35系客車は先述の通り生産時期が長きに渡り、例によって床下の色も時期によって差があるワケですが、'80年代前半以降の真っ黒製品にはなかなか当たりませんで、農灰色は写真の通り4アイテム揃っていますが、真っ黒のロットは青色オハ35が2両あるだけです。まぁ、これもDE10に牽かせてノロノロ小運転用なんて思っているので今のところ十分なのですが、欲を言えば真っ黒ロットでも1編成(4~6両)組めるくらいは欲しいところです。尚且つ、ナンバーは印刷済みが良いのです…インレタ貼りが苦手なのもありますが、ナンバーをインレタ化した際に所属標記も印刷が省略されてしまっており、退化してるようにしか思えず…。
大体、皆考えることは同じなのかな。とか(汗
2015/10/08 00:00 | 模型 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■Tomix キハ58系
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Tomixのキハ58系ディーゼル動車です。品番は2253~2256で、香港製キハ02(M、T)に続くラインアップ。
初回生産は未だ国産黎明期だったであろう'79年で、例によって床下は農灰色、113系や24系客車同様に立体感溢れる造形が特徴です。その一方、パノラミック窓の最終型には付き物である前面スカートも例によってステンレス製ですが、ただロの字型に開口されているだけで、ジャンパ栓等が表現されていた113系のスカートに比べるとちょっと物足りません。台車は同じウィングバネ+揺れ枕吊りで近似する113系電車用が流用されており、ゆえに動力台車もDT21となっており、余計な両抱き式ブレーキのモールドが付いてしまっています。(笑
 
ラインアップは品番順にキハ58動力車、キハ28、キロ28、そしてキユ25です。キハ58は非動力車の設定がなく、実物の編成(2エンジン車主体)を再現するには動力車だらけになってしまいパワーユニットのブレーカーを飛ばすのは必至。よって、キハ28で代用する感じです。キロ28は最終増備車グループがモデルで、屋根が張り上げでないため雨樋=クリーム色と灰色の境目が他より1段低くなります。キユ25の実物は全4両が四国に配置されていただけのマイナーな存在で、更にその内2両だけが模型のモデルとなっているパノラミック窓タイプです。キハ58系で組まれた急行列車には勿論、普通列車にも連結されていたようです。見た目の変化が愉しい模型なので、史実にかかわらず編成に組み込みたいアイテムです。
 
車体の構成がそれぞれ異なっていて、キハ58は動力車にありがちなスライド屋根+動力ユニットシャーシにネジ止め、キハ28は車体+屋根が一体成型で、インテリアパーツを床板とともに台車ネジで止める方式が一足早く採用されていました。('80年以降暫くはこの方式の製品が主体です。)キロ28とキユ25は従来通りに車体とインテリアが一体、屋根は床板側から台車ネジで止めています。この構成の違いからか、車高もバラバラだったりして。(キロとキユが腰高になる傾向あり。)床板はT車全て共通で、先頭側妻面の後退角に対応した床板なのですが、品番の刻印は何故か2255=キロ28だったりします。とっても謎です。
 
後に室内灯対応化で品番が整理され2401~2404となり、'89年版カタログまでは掲載されていました。製品写真には農灰色床下の頃のものが使われていましたが、恐らく最末期製造分は真っ黒床下に車体色も全て塗装によるものになっていたと思います。(当初はクリーム色は成型色。)その後はカタログから落ちますが、'94年頃?にフルリニューアルして初HG製品として復活登場しており、平窓車や親和性の高いキハ65、横軽仕様や北海道仕様なども加えつつ今に至るのは御存知の通りです。
(HGシリーズと名乗るのは厳密にはキハ58系が初。TNカプラー装備製品という意味では先頭部のみ400系つばさ、HG製品と同等の253系N'EXに続くものです。)
 
moko所有分は最初はキハ58+28だけだったんですが、何気に全4アイテム揃っちまったwwwただし、箱がないものもあります。またロットにより窓サッシに銀色が挿されていたりいなかったりするのですが、その点では不揃いです。(キロ、キユが古いロットのようですが、形態が異なるのであまり気になりません。)
本来、こんな短い列車にグリーン車を含むような事はないと思いますが、そもそも4両中に2エンジン車が1両だけでは非力過ぎてしまいます。しかし、冷房を動かす事を考慮すると編成に制約が出てきます。
キユ25は新製当初から冷房付きで発電機は4DQ(自車専用)、キロ28は最終増備車がモデルですから4VKですけど、これももし4DQ搭載車だとすればキハ58には電源を供給できませんから、4VK搭載のキハ28を連結する必要があります。…結局この編成になってしまうではないか(笑
先述した通り、実物云々は抜きにして、郵便車ありグリーン車ありの変化ある編成を愉しむのが吉でしょう。
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ちなみに、'80年頃?のベーシックセットNo.2(#90002/2代目)では↑こんな風にキハ58+キロ28+キハ28という3両編成だったようです。moko所有分のキユ25はつい先日…先月末に入手したものだったので、mokoの手元でも暫くはこの3両編成だったのでした。結局、この編成でも非力なんですけど、コンパクトにまとまっていてカワイイですよね。みたいな。(笑
2015/10/07 03:00 | 模型 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■Tomixリレーラーこれくしょん
今回はTomixのリレーラーを集めてみました。これも年代によって差があります。
ベーシックセット等に同梱される他、単品でも一応販売されていますが、基本的にカタログには掲載されていません。また、品番は特記無き場合#8001が踏襲されています。
 
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○2代目
傾斜角の大きな初期タイプ。乗っけから2代目ですが、初代はコレとよく似ていて後部が少し異なります。
色は緑で、旧パワーユニット(#5001他)の筐体と同じ色です。'89年のニューベーシックセットシリーズまではこのタイプだったようです。
 
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○3代目
'91年の重箱型パッケージのベーシックセット(#90101他)辺りから採用されたと思われるタイプ。途中からの嵩上げがなくなって脚が一直線になり、傾斜角が緩くなったものです。色はこれも旧パワーユニット(#5001他)の筐体と同じ緑色です。
最後に採用されたのは'96年頃のベーシックセットSD-MAX(#90010)でしょうか。
 
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○4代目Necst-Neo
なんか汚くてスミマセンが、'97年のベーシックセットNシリーズ(NecstNeo世代#90121他)から採用されたタイプ。形状的には2代目と全く同じながら、成型色はNecstNeo世代のパワーユニットN(#5501他)の筐体と同じ淡青色になっています。ちなみに、カタログ写真(製品展開図)撮影時点では間に合わなかったようで、リレーラだけは緑色の2代目を使って撮影されていて、脚注によりリレーラの色が変わる旨が記されていました。初期の3セット(SD-N、MS-N、EX-N)ともそれは共通であり、そのうちEX-Nは休止品扱いも含めて掲載期間が長かったので、暫く緑色のリレーラが掲載され続けてしまいました。
写真は先端部分のガイドに白線が入っていますが、幼少期の雑な扱いで曲げてしまって変色させてしまったものです。この色のリレーラも短命でしたネ…。
 
5代目は未入手で写真はありませんが、現行製品ですから模型屋さんに行けば今でも手に入ると思います。成型色は黄色となり、品番も#8006に変更されましたが、形状は3~4代目と同じです。
'03年カタログ掲載のベーシックセット(ファイントラック世代)では既に5代目リレーラとなっていましたが、パワーユニットN-1(#5504)登場に同期していたのか、ファイントラック登場に同期していたのかは不明です。2002年版カタログ欲しい…。
 
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○番外編
ミニカーブレール基本セット(#91081)に含まれていた小型リレーラ。クリアブルー成形でオシャレですね。後部の脚を立てるとカーブレール上でも使用可能で、特に小さなレイアウトに於いて、十分な直線区間を確保できないような線形であっても大丈夫というワケです。(通常リレーラは直線専用です。)
 
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KATO
ユニトラックのリレーラ(#24-000)はずーっとこのタイプでしたが、最近は車高の低いトラムや新幹線向けの専用品もあるようです。傾斜角が抑えめで、中も空洞なので薄っぺらい印象ですが、複線間隔チェッカー(線路幅のミゾが彫ってあるだけ)とか、使えた例がないけど「ものさし」とか、妙に機能的です(笑)
2015/10/05 03:53 | 模型 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■Tomixフィーダーこれくしょん
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TomixのD.C.フィーダーを集めてみました。
 
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#5004 D.C.フィーダー
Tomix黎明期'70年代の初代アイテム。レールと同じ茶系色成形で、大きめのベースに継電箱のような地上機器が再現されています。このベース部分自体はレールとツライチです。奥側のレバーはプラ弾性によりリード線端子を挟み込むもので、写真のように上面からだけでなく、レイアウト固定時は下方向からも差し込めます。
ちなみにレールも当時のモノと思われるステンレスレール且つ丸型の道床ホゾのものをチョイスしました。ステンレスレール時代の途中から台形ホゾに変わったようで、そのまま洋白レールへと移行していきました。
さらに、現行のニュー高架橋S70に於いて、フィーダー用の外壁パーツの欠き取りが妙に大きいのは、この初代フィーダーにも対応させているためだったりします。
 
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#5014 ニューD.C.フィーダー
*所持していないので写真は後述する#5024、右はオークションサイトから引用
'82年頃?のアイテムです。本来はベース部分がやや明るいグレー色成形で、端子金属部分も燐青銅で黄金色です。ベースは小さくなり、上面にはインピーダンスボンドとケーブルトラフがモールドされています。固定式のリード線など、現行品にも通じる要素が既に確立されています。
 
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#5024(初代) D.C.フィーダーSPタイプ
'82~83年頃?と思われるシステムパワーユニット時代のアイテムです。金属端子部分はステンレス製と思われますが、先端が折り返されていて、レールのミゾに引っ掛ける方式です。ベースはグレー成形ですが#5014より若干濃い色となり、上部にあるレバーはレールに引っ掛けるときに金属端子を押し出すためのものです。リード線は端子根本に固定され、端子復心用にコイルスプリング内蔵という、なかなか凝った構造です。
レールから抜けにくいのは利点でしょうが、接続操作がやや難しく、あまり頑丈そうには見えない先端部分が折損してしまうと全く使えなくなります。
 
img20151003_9004-.jpg
#5024(2代) D.C.フィーダー
'83~84年頃?から'96年までのNecstシリーズ時代のアイテムです。同一品番ながらSPタイプとは全くの別物で、形状的には#5014に先祖返りしています。やはり扱い難かったり生産の手間ゆえでしょうか。成型色はSPタイプと同じ少々濃い目となり、裏側には別のモールドを上書きして5024と刻印されているように見えます。(5014という文字を消しているハズです。)端子金属部分は燐青銅をコーティングしていて銀色です。
尚、ここまではリード線の根本(パワーユニット側)が裸端子です。
 
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#5534 D.C.フィーダーN
'97年からのNecstNeoシリーズのアイテム。昨今様々な専用タイプのフィーダーが増えてきましたが、最もシンプルなタイプとして今でも現役の製品です。(厳密に言うと、最近の製品は端子金属部分がやや黄色掛かっていますが。)ベース部分はインピーダンスボンドのモールドを控えめにして上面をほぼレール踏面とツライチとし、全体的な寸法と相まってスマートさに磨きがかかった感じです。成型色はやや明るいグレーとなりました。リード線の根本は当然ながら裸端子からNecstNeoタイプのコネクタ式になっています。
レールは洋白の後期タイプをチョイスしてみました。ちなみに'99年頃から数年だけグレー道床レールというモノがありましたが、より本格的に品質を向上させたファイントラックが登場したので、非常に過渡的でした。また、NecstNeo時代の茶系道床レール(電動ポイントなど)もよく考えてみると短命でしたが、そんな短かい時代がmoko少年にとっての臨界期です。
 
以前、E1系新幹線MAXのハラに擦るか否かという実験がありましたが、その当時未入手だったフィーダーSPタイプもやはり厚さがあるため、思いっきり腹を擦ってしまいアウトでした。やはり、環境が許す限りは直線部分に設置するのが無難ですし、そもそも昨今ではレール裏面に接続するタイプもあるので、特に考えなくても済むようになってますよね…間違ってもこの時代のフィーダーをレイアウトになんて使わないでください。
 
*記*#5014について情報を得たので改訂しました。)
続き
2015/10/04 18:31 | 模型 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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先月こっそりC57を修正したのは、ちょっと太かったボイラーを細めるためだったんですが、先月入手したTomixのC57のスタイルに影響されたのに加えて、前々から描こうと思っていたC59への伏線でした。
ヘビーというほどではないですが、ライトパシフィックC57に比べれば軸重が重いため幹線向けの機関車であり、そして何よりテンダーが長くてデカイのが特徴的。ボイラーも細身なC57に比べると少し太い缶径で、使用蒸気圧も高くなっています。TBに於いては修正前のC57と同じ太さが妥当だったので、C57の修正とセットで行う必要があったワケです。(笑
 
C59は九州地区で20系寝台の先頭に立った「特急牽引機」の1つです。尤も、特急牽引機といえどEF65-500のように専用のブレーキ装置を持たせたとか、そういうわけではなく、その頃の20系客車自体が高速対応ブレーキを搭載する前でしたので、最高速度抑えて通常ブレーキでの運用でした。九州地区では他にも軸重軽減版のC60やC61、実はC57も担当していたとかナントカ。
20系の他には、C59末期の糸崎機関区…電化前の呉線の10系寝台急行「安芸」等の牽引が有名です。つーか、先月KATOから発表されたアレそのままですけども。ただし、この頃の糸崎機関区に於いてC59は少数派(3両だけ)で、C62の方が多く在籍していたたらしいのですけどね。優等列車に限らず、普通列車も牽引していたようです。
 
C59は糸崎機関区の164号をイメージしています。お手本はムサシノモデルの製品写真だったりしますが(笑
呉線「安芸」編成を組もうとする場合、10系のTBは現状青色しか無いのでちょっと物足りないかもしれません。茶色追加は暫く先になります…。20系の先頭に立たせるなら白線が邪魔とか門デフじゃなきゃ!とか思う向きもありましょうが、バッサリ省略してしまうの巻。(ぉぃ 個人的には門デフはC55と9600にこそ似合うと勝手に思っています。
ついでに以前公開していたC62の糸崎機関区タイプを少し手直しして再登場させました。(はつかり仕様のC62で上書きしていました。)こちらは北海道に移る前の15号機辺りを何となくイメージしてます。こちらも糸崎設定にこだわらず、20系なりスハ44系の先頭に立たせても違和感ないと思います。思うだけです。
 
…蒸機を描くのもかなり久々でしたが、あとはC60とC61、C11描き直しを以って20系牽引機が揃います。
いつになるのやら。(汗
2015/10/01 03:28 | TB:近作紹介 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑