■夏の花火-未消化-
以前、西武園の花火の下見に行ったというエントリは書きましたが、
結局本番はどうだったのかと言うと…、
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ここのところ、大荷物を抱えるのが億劫で、つまり大荷物を抱える必要のある遠出も億劫に。カメラさえ持って行きたくない=撮影はケータイのカメラに頼ることになるわけですが、当然ながら暗所では手ブレもするしフォーカスも決められないしクソ以下です。でもラクだしこれでいいや、って思っちゃう。逃げ脳です。
映像もあまり綺麗にはなりません。本来であればキラキラと輝いてるはずの花火が、
夜空に浮かぶ 揚げ物 みたいになってしまいました。
 
ちなみに、これは多摩湖村山下ダム堤防にて撮影。ド定番スポットだけに良く見えました。
2015/08/30 04:14 | 写真 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■南海サザンプレミアム+α
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■[10818]南海12000サザン
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■[5588]南海8000系(II)
TBF掲示板のリクエストに応えて、mokoのTBでは初めての南海電車です。
個人的に南海のイメージは、前面連結器格納時代の30000系こうや号とか、何故か突拍子もなく天王寺支線や汐見橋支線辺りのディープなイメージが強かったりして。ゆえに本線の車両には全く疎いです。
あ、流石にラピートくらいは知ってますぞ。(汗
今回のサザンプレミアムこと12000系は'11年登場とのことですが、登場時、同時期に登場した西日本電鉄の電車とイメージが被ってしまい、南海の電車という認識ではなかったのですが、今回漸く紐付けされた感じです。随分と最近の話だと思っていたらもう4年前とは…。運用では通勤タイプの電車を併結するのが南海では通例のようで、サザンプレミアムではその相棒としては8000系(2代目)が選ばれることが多いようです。
その8000系(2代目)は一足お先に'07年の登場。走ルンです私鉄バージョンのような雰囲気であり、現地では不評なんだそうで。2代目っていうことは初代が存在するのですが、その初代は1編成だけ存在した電機子チョッパ車で、量産車8200系共々現在では6200系に編入されており…この辺は西武の赤電(旧型電車)並みに複雑なので、「お勉強」が必要ですな。(汗
 
この双方は足回りがほぼ共通設計…というか、トイレ設備以外は全く同じと言っていいほど似通っています。ゆえに、TBでもそうしています。寸法割り出しの都合で先に12000系を描いています。
車体は20000mm、全長(連結器間距離)が20690mmとなっていて、国鉄の20m車長…例えばモハ484の20500mmに比べると、連結間隔が広いのですネ。mokoのTBはそもそもファインスケールではないので気分の問題ですが、ホロを奇数pxとすると分割が面倒なので新幹線以外では使いません。通常2pxのところを4pxとして、単色表現では寂しいので陰影を付けました。ステンレスの表現は「いつもの」量産的な感じではなく、色だけ決めてドット打ちしました。特に8000系は、いつもより濃い雰囲気になっています。これも気分の問題です。
TBF投稿分は4両編成で1枚画像としています。今後機会があれば1両毎に切り離した画像も公開できればと思いますが、いつになるかは知りません。(ぉぃ
続き
2015/08/27 03:34 | TB:近作紹介 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■南入曽基地の夏祭り
今年で開催11回目。毎年開催されていたようで、めちゃ近所なのに10年ほどスルーしていたことになるんですけど、先日漸く行ってきましたよ。
 
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今回テーマは「黄色」だそうですが、自らイメージ脱却しようとしておいて結局回帰すんのかい。という。
6000系のイエローラッピング車は、次世代制御器(PMSM)の試験搭載車になっていて、コイツ(6157F)と、そのうち出てくると思われる6156Fをもって比較試験したあと、長年頑張ってきたGTOインバータとバトンタッチする予定だそうで…ブルージーなサウンドを聞けるのも今のうちというワケです。(悲
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方向幕は時間帯によって変えていたようで、(この写真の時に丁度幕回し中)ヘンテコな行き先コマが通過するたびにギャラリーがザワザワするのが愉快でした。別にそんなの珍しいものでも…って思うのは地元民ゆえでしょうかネ。ちなみに方向幕のコントローラは本川越方の先頭車にしかないらしい。マジかよ。
ちなみに最初の写真では6000系に(通勤)特急が表示されていますが、これは東横線内での種別です。横浜近辺のヒトから見たら飯能というより西武線自体がスゲー田舎に感じるんだろうと思いますが、実際にマジで田舎なので仕方ないですね。タヌキ出るし。(またそれか。)
 
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どう足掻いても黄色。2000系のうち、ニセ角型ベンチレータ(本当はガラベンである)車は新101系ワンマン車と同じ頃に車内修繕と、近年はベンチレータ撤去や3色→フルカラーLED化が行われていたりして、まだ使う気かよwww、と思ったものです。一方グロベン車は特に手を入れられておらず、屋根上には相変わらずグロベンが並んでいます。最早、首都圏でまとまった数の現役グロベンが見られるのは西武くらいなものですが、いつまで続くか微妙なところ。
6000系のイエロー色調は塗装の車両に比べると彩度が高く、以前の3000系銀河鉄道999ラッピングの黄色と同じような関係。ただし、3000系の時ほど毒々しくない色調には抑えられています。全面あの黄色だったらヤバいもの。
そもそも電車に乗る機会が殆どなくなってしまったもので、この編成車内にある「タモリ倶楽部」のサインは一度見ておきたいものですが、果たして。(ぉぃ
 
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運転室に「あのはな」と「ヤマノススメ」他グッズがミッチリと。あのはなは秩父モノ(劇中で飯能までは出てくるけど)だと思っていましたけど、ライオンズとコラボとかガッツリ麓(所沢)に下りてきておるwwwいいのかそれで。
方向幕が今は亡き拝島/西武遊園地行き(萩山で切り離し)になっていますが、他にも普段表示しない予備コマ大放出の抽選会(笑)をやっていたそうで。慣例的にLEDでも方向「幕」と言ってしまいますけど、本当の幕式タイプは気づけば随分減ってますね。
 
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妖怪ヲッチは良く判んないけど、コマさんは可愛いよね。
ポケモンも長いこと続いてましたけど、そろそろ世代交代ですかね?(笑
 
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小さな巨人アント。(ぉぃ)コイツで10両編成を引き出せるという。
デモ走行ついでにちょっとお願いして、エンジン音を暫く撮らせて貰ったけど、背後でずーっと喋ってる声が入ってしまってダメだった。そもそもこういう場では喧騒が邪魔になるわけで、ただしある程度遠い音はノイズになるだけで済むけど、近接した話し声はどうしようもない。あのハゲ二人組だろうなぁ…。(笑
エンジンが大きくないので、ちょっと大きなチェーンソウや芝刈り機、畑の耕運機あたりの音でも代用できそうな感じです。
 
おまけ
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電車も愉しいけど、たまにお空を見上げるとコッチも愉しかったりして。相変わらず古いコンデジなので画質は悪いですけれども…。
アメリカ空軍のE-3「セントリー」だと思います。背中のデカいレドームが特徴。あの円盤、動くんやで。
ベースは旅客機でいうB-707というちょっと古いモノで、旅客用としてはもう現役でなないらしいです。
 
そんなわけでした。
続き
2015/08/24 16:34 | 実物 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■10系客車
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描く描くと言いつつなかなか重い腰が上がらなかった10系客車でしたが、漸く描きました。
お待たせ!
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■[5552]ナハフ11
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■[5553]ナハ11
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■[5957]オシ16
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■[7256]オシ17
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■[6659]オハネフ12
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■[6658]オハネ12
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■[6657]スハネ16
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■[6656]オロネ10
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■[5910]オロハネ10
GMの板キットで製品化されている形式を中心にチョイス。本来20.5m車長の車両を他と同じ133pxに収めてしまうなど、相変わらず強烈なデフォルメをかましている車両もあります。絵を描くのが久々だったので感覚が死んでます。(毎回そんなことを言っているような気がしますが。)
この中で特筆したいのは合造車オロハネ10型で、A寝台とB寝台の双方客室を中央デッキで分かつという奇抜なスタイル。今でこそ中央デッキはそこそこ見られる存在ですが、国鉄時代ではさぞ珍しかった事でしょう。
オシ16はベッドメイク中の寝台客の逃げ場を兼ねるサロン付きビュフェ車で、インテリアはなかなか先進的な配置だったそうで。そのうちの電暖車(東北筋)は台車をTR23として軽量化することで重量等級をオ級に収めています。(東海道筋SG車はTR47。*8/17追加。)
どちらも少数派ですが、見た目が愉しい車両です。
 
その他、以前から描いてある10系関連の車両も紹介しておきます。
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■[9528]オユ10
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■[9543]オユ10冷改
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■[9938]オユ11
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■[7809]オユ12
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■[9779]オロ11(ナロ10冷改)
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■[9529]スロ62
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■[9528]スロ54(冷改)
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■[9531]スハネ30
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■[7773]マニ37
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■[10062]スニ41
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■[10061]ワサフ8000
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■[7817]カニ38
スロ62は鋼体改造車、スロ54は43系に含まれますが、10系中心で組まれる夜行急行にはロザとしてよく組み込まれていた車両です。純正と言えそうなオロ11の方がよほど短命で、この旧型ロザが末期まで生き残っていました。
スハネ30は戦前製の寝台車が座席車に改造されていたものが再び寝台車にカムバックしたもので、10系初期の頃は並んで活躍していたそうです。外見はウィンドシルヘッダー付きの旧型依然ですが、内装は新調していたので10系寝台車と大差なかったらしいです。
郵便車は10系列に数えられるものが結構あり、その全てを描いているわけではありませんが、代表的であろう車両を個人的偏見で選出。(笑
荷物車はパレット搭載対応のマニ37や、客車形式を名乗りながら外観は殆ど貨車であるスニ41等が似合います。ハザにはナハ11に限らずオハ35系やスハ43系等を雑多に連結しましょう。牽引機はEF57、EF58辺りが似合いそうな雰囲気です。
カニ38は10系と主要寸法を同じくしますが、軽量客車ではないので厳密には10系には含まれません。1形式1両のゲテモノで、存在がアレなのでどの列車に似合う、というのは無いような気がします。むしろ、救援車改造後つまりスエ38-8としての印象のほうが強いのかもしれません。
 
10系はモノコック車体を採用して徹底的に軽量化した「最後の旧客」。冷改以前の車両は軒並みナ級となっていて、輸送力の増強に貢献。(軽い分、今までと同じ牽引定数で車両数を増やせる。)その後、寝台車はサービスアップで冷房化されますが、同じ冷房付きの20系寝台車がナ級に収まっている一方でコチラは軒並みオ級に上がってしまいましたが、これは各車にディーゼル発電セットが搭載されたためです。旧来車台枠流用のオハネ17はやや重くなる電暖車の重量等級をオ級に収めるべく、乗り心地に劣るTR23に履き替えるなど対策していましたが、冷改後(スハネ16へ形式変更)はどう足掻いてもス級になることから全てTR47に振り切っています。ナロハネ10は元々全室非冷房だったものを先にロネ側だけ冷改してオロハネ10に、続いてハネ側を冷改しています。ロネ側の側面窓は固定窓(Hゴム支持)ながら上部に水切りが付いたヘンテコなスタイルですけど、これは非冷房時代は開閉可能だった名残です。
ただし軽量化の影で、老朽化は早く進んでいました。これは特に寝台車の通路側を始めとし各所に設けてある「降下窓」が原因で、要は窓の下にある戸袋に雨水が流入してしまい、ここから腐食が広がったため。これは10系客車だけに留まらず、後に登場する急行形電車や気動車のグリーン車にも降下窓の採用が多くあり、やはりどれも同じように腐食の進行が速かったのです。一部はユニットサッシに改めて延命させた車両もありましたが、10系客車では特に対処もせず、それ以外でも軽い車体に対して硬過ぎるバネ設定による乗り心地の悪さ、薄い外板とアスベスト吹付けに頼った断熱不足で寒い車内がネックになっていたりして、一般車を含め'70年代中盤から数を減らし、末期は細々と残って'85年頃に終焉を迎えています。
最後の旧客と言われる由縁は、文字通りこれに続くバラ編成可能な客車が無いに等しいためです。一般型客車の新鋭として登場した50系は、中途半端に近代化してしまったがために時代に振り回されて迷走の末にすっ転び、以降は完全に電車文化となって今日に至っているのは知っての通り。
イベント用の動態保存車として現代に残る「旧客」は、スハ32やスハ43、オハ47等の所謂10系以前の車両ばかりが名を連ねます。重量が重い代わりに必要以上に頑丈に丁寧に造られていた証拠ですネ。
2015/08/17 02:19 | TB:近作紹介 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■中峰変電所
旧山口線(ナローゲージ)の廃線跡でも探してみようかと思って出掛けてみたんですが、まぁ、流石に30年前のことですし、そもそも綺麗さっぱり無くなっているらしいので、痕跡はちょっとした築堤くらいしか見つけられませんでしたよ。残念。
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悔しいのでレオライナーでも貼っておきます。
路線全体的に深い緑の中を往きますが、時折電車が急停車したと思うと、前方にはタヌキが…!
なんて事がタマにあります。(笑
 
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道中にある中峰変電所は、ナローゲージ時代に在った中峰信号所の土地を転用したものらしいです。
注意看板の文言、ボール遊びなんて出来るものか…と突っ込みたくなるような僻地なんですよココ。
 
国土地理院が提供している航空写真のうち、1984年以前の該当箇所のものを見てみると、線路らしきものや車両らしき影を確認できます。道路の形は昔も今も変わっておらず、GoogleやBingの衛星写真と比較して何となく納得したような気になっていたんですが、いざ現地に赴いてみるとなかなか難易度が高い。そもそも、今回は色々と準備不足だったなぁと思いつつ、実は西武園の花火を見に行くためのルート確認というのが本来の目的だったのですが。(笑
2015/08/05 04:27 | 実物 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■クモヤ193系他
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8月ということでクモ「」形式を2タイトル。
 

■[6649]JNR クモヤ193系
 
おおよそ、Nゲージ模型を趣味にしてる人にとっては、国鉄ゲテモノ類の中でも最も身近な存在だと思われるのが、このクモヤ193系です。
実車は'80年に登場。前身のこれまたトンでもないゲテモノ電車だったクモヤ191系のバージョンアップ版で、架線検測はレーザー光線によって昼間でも運用可能になり、信号検測ではATSに加えATC信号の検測に対応しました。
いわゆる「ヤ」形式(職用車/事業車とも)なので、重々しい紺色にイエローの警戒ストライプが如何にも特殊用途車両の意を示しますが、顔のパーツ自体は特急電車のソレと同じであり、スピーディなイデタチなのがまた愉しいところです。
特急ダイヤに乗せることも出来るように、顔だけでなく、足回りも特急電車同等の最高速度120km/hで設計されており、先頭部の高運転台は同時期に製造されていた183系1000番台から流用しています。が、そこから後ろの車体はユニット窓と併せて急行形のような印象。少し長めの21m級車体であり、端部は車両限界避けのために絞られています。
クモヤ193(下枠交差パンタ)は架線検測を担当。パンタグラフは検測用で集電には対応していません。床下は駆動系機器が中心。屋根上には観測ドームがボコっと出ています。
クモヤ192(菱型パンタ)は信号検測を担当。ATCの速度照査を正確に行うために、先頭側の台車はトレーラのTR69となっています。(動軸の場合、空転しやすく正確な速度を検出できないため。)ゆえに、制御方式は端子電圧を上げて1C6Mとなっています。床下は空気系および補助電源関連。CPは明確に撮影された画像に辿りつけず、とりあえずC-2000として描きましたが、2両編成にはオーバースペックな気もします。
パンタグラフは先頭側が集電専用。連結面側は集電と架線検測の両方に対応していたようです。両方共上げていたり、或いは先頭側(集電専用)パンタだけを使用することもありました。
後年…JR化前後の頃には、一部の窓が閉塞されていました。このイラストは閉塞前の原型=国鉄時代のイメージです。更に後年には交直流問わず入線可能な後継車(East-i)の登場で'03年頃に引退。その後もしばらくは大井工場に存置されていましたが、結局'13年頃に解体されてしまったそうです。残念…。
 
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■[6661]JNR クモヤ191系
 
そして、前形式のクモヤ191は、当時余剰車であった181系(元151系含む)のモハシ180とサハ180を魔改造したもの。クモヤ193系と同じく183系特急型電車の先頭部を意識しているのですが、種車=中間車両=切妻の台枠を活かして造成してしまったため、素晴らしく扁平な電気釜フェイスになってしまったのです。云うなれば超ローポリモデルとか、初心者向けペーパークラフトのような顔つき。側面は一部の窓が埋められた以外は種車の窓割りが垣間見れるもので、元食堂室辺りの不揃いな感じ等を含め、正にゲテモノと呼ぶに相応しい車両です。
実車は'73年登場。これまでは旧国由来のクモヤ93000だったり、'66年新造のクモヤ495系といった「架線検測車」は存在していましたが、加えてATS等の信号関連の検査を同時に行えるようにしたのがこの車両。クモヤ191(元サハ)が信号検測、クモヤ190(元モハシ)が架線検測を担当しています。基本的に検測用パンタ (下枠交差)は2基とも上げており、集電用パンタ(菱型)は常に先頭側1基を使用し、検測用と隣接する連結面側は下げていました。
床下については、元モハシはビュッフェ関連の機材…水タンクなどを撤去し、種車時代は先頭車に集中搭載されていたため中間電動車には搭載していなかったMG・CPを追加。元サハは丸々電装していますが、新たに用意された動台車がDT32であったため、ユニット間でチグハグになっています。
田町電車区をネグラに首都圏を中心に活躍したようですが、奇しくも「こだま形」の成れの果てが、古巣に里帰りしたような形になりました。まぁ、全く別人になってしまっていますけどね…。また、登場当初の塗装は警戒色は黄色ではなくクリーム色だったそうですが、ちょっと想像がつかないので描いていません。
後年、ATC対応のクモヤ193系にバトンタッチしたのは先述の通り。暫く併用された後、クモヤ191系は'83年頃に廃車となったそうです。改造後の活躍期間が短かった理由としては、ATC非対応等の機能的な面は勿論ですが、そもそも種車の経年と、俗にいう魔改造によって老朽化が加速してしまった…というのもあるように思います。末期と思われる写真では屋外にて留置されていたのか、外板がボロボロになっていますし、先頭部分には切り接ぎ痕がくっきりと浮かび上がっていました。
続き
2015/08/01 00:00 | TB:近作紹介 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑