■ラッビュアロゥ
TrainBannerForum '20/11/22 UP
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■[11006] 西武 001系 Laview vol.1
■[11007] 西武 001系 Laview vol.2
西武の特急といえば長らく「レッドアロー」の名を使っていましたが、今般新登場した001系はラビューと変わりました。意味をもたせた造語のようですけど、ちゃっかり「アロー」を含んでる辺りがなんだかなーという感じです。思い切ってフレッチャロッソとかにすりゃ良かったのに。(イタリア語で赤い矢の意。英訳すればRedArrowです。戻っとるww)
発表時のイメージイラストがあまりにも突飛で、ミサイルだの魚肉ソーセージだのと揶揄されたものでしたが、実際に登場した車両も十分に奇抜でした。全身銀色メタリック、大きすぎて外から乗客の膝まで丸見えの窓、丸みを帯びすぎた先頭部デザイン、伴って突出する顎…もとい連結器とスカート。SF世界の電車を現実に持ってきてしまったようだという話もあります。踏切待ちでコレが来ると未だに表情が強ばる(引きつる)くらいにはキョーレツです。
とはいえ、一般には比較的受けが良いようで、グッドデザイン賞は登場時に、そしてつい最近にはブルーリボン賞も受賞したとかナントカ。ソレを受けてかアリイがNゲージで製品化するぞ!と予告を出しています。(来年発売予定らしい。)まぁ、mokoがコレを描いたのもソレらの記念に乗じただけなんですけども。
 
…コレをベースにペーパークラフトでも作ったろうか、等と画策していたのですよ。しかし形状が難しすぎて難儀。というか、実物どおり作ったところであんまり格好良くないですよね。アゴ出てるし。
mokoにとっての西武は本線に101系がいた頃(最新はスマイルトレイン)で時間が停まってますので、本来なら描く予定ではなかったのです。急遽描いたので、40000系をスッ飛ばしてしまいました。気が向いたらそのうち、9000系のカラーバリエーションなども含めて描くかも知れません。
続き
2020/12/05 05:02 | TB:近作紹介 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■WestEXP銀河
TrainBannerForum '20/10/26 UP
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前作から丸々1年経過、しかもほぼ塗装替えという…新作がなかなか作れず申し訳ない。
■[11004]WestExpress銀河
 
数年前に次々デビューしたクルージングトレイン(例えばトワイライトEXP瑞風とか)は、いずれも豪華さを売りにしており、利用料金も豪華な設定で庶民には高嶺の花だったわけですが、であれば少しグレードを落とした周遊列車があっても良いだろう…とでも考えたのか、JR西が117系を改造した「寝台電車」を作るぞ!なんて頓狂な発表をしたのです。これに触発されたのか、TomixとKATOから差新仕様で国鉄仕様の117系が同時期に発売されるという事も起きましたが…そしてTomixからは本車両の製品化も発表されています。今般のCOVID19の影響で運行開始はズレ込んでいますが、すでに車両自体は出来上がって試運転を開始しており、夏頃?には向日町電車区のライブカメラ(ようつべ)に映ってるのを何度か見ました。
列車名は少し前まで走っていたブルートレインから拝借した「銀河」ですが、東京まで来るワケではないです。種別的にも急行ではなく今回は特急だそうで。117系は113系等のような体質改善車(N40改造車)が存在していませんでしたが、今回の改造に伴って屋根部を張り上げたN40スタイルになっていますが、足回りは相変わらずですし、モハ116の床下にでんでん虫(160KVAの発電機)が健在というのが如何にもJR西っぽいです。流石にコンプレッサは新しい静音タイプに変わっているようですが。
前面はヘッドランプの窪みにHID灯(LED?)とフォグランプ、テールランプをまとめてしまい、従来車体から出っ張っていたテールランプケースとタイフォンカバーが消えてツルんとした顔つきに。スカートはイメージイラストだと形状を変えるのか…?と思ったのですが、塗装で表現されています。共通部品で似てなかったKATO旧製品に実物が寄せに行ってしまうという逆転現象ですが、何の意図があったのやら。
客扉は両開きのまま各面1箇所を残し、逆方は埋めて客室窓としていますが、その配置に扉の痕跡が見えます。窓の配置も元の位置に準じてるものが多いように思います。場所によって天地方向に拡張してる箇所、あるいは丸窓なんかもあったりして、チョット洒落ています。
絵はNetで見た試運転時の画像から、緑がかった遮光窓にカーテンが降りた状態を表現しています。
2020/11/04 21:23 | TB:近作紹介 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■ニュースーパーあずさ
TrainBannerForum '19/10/20 UP
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この数年、TB新作が年1ペースになってしまってますが。(
■[10998]JR E353系 vol.1
■[10997]JR E353系 vol.2
■[10996]JR E353系 vol.3
 
今般の台風は各地に甚大な被害をもたらしていますが、伴って鉄道も不通になったり運休になったりしています。中央線も特急が運休になっていましたが、何でそんなタイミングで絵を描いてるんだよ…一応、お見舞いのつもりです。どうにか頑張って復旧して下さい。中央線に限らず、というか鉄道に限らず全般です。
ニュースで見る限り、一番ヤバそうなのって箱根登山鉄道じゃないかなぁと思うんですが。まぁ、今の技術なら昔ほどの「難工事」にはならないのかも知れませんが、線路を通すのに適した地形ではないことだけは確かです。他の被災した地方ローカル線も含めて、このまま廃止になっちゃうと寂しいですが。
 
閑話休題、E353系も新型特急だと思っていたら、いつの間にかE351系もE257系もこれに置き換わってしまったというので、どんだけ疎いんだよ。E351系に倣い振り子…ではないにしろ車体をバンクさせて曲線でも高速走行するタイプの電車です。空気バネによる車体傾斜を行うもので、潤沢に圧搾空気を使うからと、スーパーあずさ運用のフル編成時、つまり12両編成中11両にコンプレッサが装架されています。何じゃそりゃ。床下機器を眺めてみれば空気タンクばかりです。床下の艤装が中々にギチギチなので空気タンクは殆どが枕木方向に付いてます。また、モハ車床下でひときわ目立つ網カゴはブレーキ抵抗器のようです。
 
編成は基本9連と付属編成3連からなります。増結時はE351系と同じ12連ながら、基本編成単独ならE257系基本編成と同等になるため、E351系の中途半端さが解消されたという感じですかね。付属編成は単独での運用も可能で、かいじ号にくっついて大月で切り離し、富士急行に乗り入れるのだとか。もう大糸線乗り入れとかやらないんですかね。
近年の車両にしてはちょっと格好いいかも知れない、と思ってしまいました。高運転台で前面貫通構造という「エル特急」の系譜であり、その共通項を持つハズのE259系ニュー成田EXPが格好良くなればこうなるんだろうな、という感じです。塗装の妙もあるのでしょうけどね。鉄道車両のデザインなんて紙一重ですから。まぁ、E259系も見慣れてくると何とも思わなくなってくるので不思議なもんです。
2019/10/22 05:57 | TB:近作紹介 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■とわーい。
TrainBannerForum '18/5/20 UP
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前作から半年弱振りの新作でありますゾ。というか今更ながら今年一発目なんですよねコレ。
■[10988]Twilight Express 瑞風 vol.1
■[10989]Twilight Express 瑞風 vol.2
 
JR九州のななつ星(客車)、JR東の四季島(電車)に続いて登場し、今時の三大「クルーズトレイン」なんて呼ばれてる一角、JR西のトワイライトEXP瑞風(みずかぜ・気動車)です。
トワイライトEXPといえば緑色の寝台特急、ブルートレイン北斗星や後年加わったカシオペアなど共に青函トンネルを通って北海道とを結んでいた列車でしたが、廃止後に名前を受け継いだ瑞風は外観こそ深緑色でそれっぽいですが、進行方向は180度変わって行き先は岡山、広島、下関といった南側になりました。しかもコースによっては周遊ですから、各車に掲示される差し込み式のサボには京都・大阪から出た矢印は山陽本線、山陰本線を通って元の位置に戻って来ます。行き先はあえて言うなら「現在地」であると。(笑
非電化の山陰本線を通る関係で車両はハイブリット気動車になっています。形式はななつ星に習って国鉄由来の方式を踏襲しつつ、等級には「イ」が使われ、尚且先頭車は運転台下にオープンデッキを装備し、後進時に限り外にも出れます。客車でもないのに「イテ」形式です。ただし頭文字は重量等級ではなく気動車のキなので「キイテ87」…何だか無理くり。
寝台車は6両あり全て付随車扱いで、形式は「キサイネ86」を名乗ります。かつてのクモハユニ程ではないですがケッタイな形式を振ったものです(笑
号車により番台区分されていますが、キサイネ86-1~301までは各車にロイヤルツイン(2人個室)が3部屋、同401(4号車)にはシングル室が2部屋、車椅子対応の広いツイン室が1つ。この辺りはかつての夢空間に連結されたオロネ25-901(デラックススリーパー)と同等と言えましょう。さらに格上の設定としてキサイネ86-501(7号車)は2階建て構造の全室が「ザ・スイート」という1車両1部屋のとんでもない豪華車両です。定員4名って…。
編成中央の5号車6号車にはラウンジカーと食堂車を連結、これらは動力車となったため、食堂車の形式は「キシ86」…国鉄時代から見てもキシ形式はキシ80以来の2例目でしょう。…トマサホの食堂車は外観がまるっきり違っても新形式ではなくキシ80-500(番台区分)となっていたので、それを含めるなら3例目ですかね。編成中央にて食堂車を境にデッキ扉の向きを揃える点もキハ82系に通ずる部分があるように思えてオールドファンもニンマリ?(笑
一方ラウンジカーの形式は「キ86」…ラウンジカーのラだそうです。国鉄時代には無かった!なんてムキになってはいけません。きっと等級の「イ」だって、イロハのイ(1等車)ではなくスイートルームのイかも知れませんゾ。
ちなみにラウンジ、ロビーカーとしての過去形式を見てみると、24系25型では富士・はやぶさや下関あさかぜ、先述の夢空間や北斗星の全室ロビーカーではオハやスハ形式でした。仮にラウンジカーではなくロビーカーとしていたら、キ「ロ」になっていたかも…イロハ慣例なら他より1段グレードが下がってしまいますね。どーでもいいですね。(汗
 
気動車ですが今時の車両らしく蓄電池を併用するハイブリット方式で、平たく言えばエンジンで発電してVVVFにより速度制御する電気式の気動車です。先述の通り先頭車キイテ87とキラ86、キシ86が動力車でキサイネをサンドイッチした4M6T編成です。各車扉付近に号車が大きくペイントされています。
動力車の床下は中央の燃料タンクを境に発電機(DG)が2セット向かい合わせになっており、床下の艤装はソレで一杯になっています。はて、制御器はどこへ…?
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なんと、屋根上に載ってるというのですよ。通常見慣れたVVVF装置は風冷式なので冷却部を露出していますが、瑞風では水冷式とした事で体積比で約9割減。スゲー小さくなったVVVFやらフィルタリアクトルやらが、キイテ87で言う分散クーラーの間にあるRVケースのような筐体に全て詰め込まれているんだそうです。天井部分にルーバーが見えます。
コンプレッサは車端の台車横(他形式では汚物タンクがよく設置されているスペース)に収まるほど小型のものをキイテ87に1基、隣接するキサイネ86(2号車と9号車)に3基装備しており、編成中に8基ということになります。当該車のルーバー付きの小さな箱がコンプレッサでしょう。
走行用のリチウム蓄電池は動力車に隣接する各キサイネ86(2号車、4号車、7号車、9号車)の床下或いは機器室に搭載しているようです。床下のルーバー付きの大きな筐体が多分それです。
キイテの側面展望室の床下ハッチの中は保安装置やらその辺りと思われます。キラとキシの屋根上にはクーラーとVVVF筐体以外にいくつかハコが載っていますが、扉付近のソレは水タンクでしょうか。他は全く見当がつきません。
 
約半年振りの画ですけど、描くのが久しぶりで過去絵の規格を一部踏襲してない部分もあります。展望デッキの欄干は本来5本で、細くなりながら斜めに屋根上まで回り込むデザインですが、小さなドット絵では表現に限界があるので欄干は割り切って、車体部分は手打ちでモアレっぽく表現して足掻いています。遠くから見ると数本あるように見える…と良いんだけどなぁ。(
 
■参考資料
かけやま写真館:http://kakeyama.fan.coocan.jp/dc/dc87twilight.htm 他
2018/05/21 07:02 | TB:近作紹介 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■金帯あさかぜ
TrainBannerForum '17/12/05 UP
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↑Theイイトコどり編成。(笑
■[3924]オハネフ25-100
■[4194]オハネ25-100
■[4430]オロネ25-700(シングルDX)
■[4434]オシ24-700
■[5152]オハネ24-700(カルテット)スハネ25-700(デュエット)
*カニ24は北斗星用(■[6068])が全く同じ絵になるので、この内の100番代改造車を使います。
*牽引機は東海道・山陽本線がEF66(■[6906])、関門トンネル~九州管内がEF81-400…は描いてないので、赤いJRマークがローズピンクに埋もれる体でJRマークのない国鉄仕様(■[6991])で代用します。
 
…既存の24系25型銀帯に同一、或いは近似する形式を追加しています。
今回描いたのは民営化後にJR東日本が担当した所謂「博多あさかぜ」の編成。民営化直前にスハネ25-700(デュエット)を追加した上で金帯デラックス編成化したものですが、'94年には臨時列車化された上に使用車種が14系寝台車へと変更、つまりスハネ25-700は誕生(改造)からわずか7年程で本来の役目を解かれてしまったことになります。あさかぜ引退後は夢空間の伴車として何度か登板していたようですが、概ね2000年代の初めには廃車になったそうです。
このスハネ25-700は2人個室が上下階に互い違いに配置され、ミニロビーとシャワー室を併設しており、ほぼ直後に登場する北斗星のスハネ25-500や、個室の構造に於いて富士はやぶさ編成に連結されたオハネ25-1000(ソロ)等の元祖と言っても過言ではないでしょう。
オハネ24-700カルテットは以前にも述べた通り当初は富士、はやぶさの編成に連結されていたものでしたが、1年もせずにあさかぜ編成に編入された4人個室B寝台車です。あさかぜ編入当初は銀帯のままですが、デラックス化で金帯となりました。
オロネ25-700シングルDXは内装をグレードアップした1人個室A寝台車。オシ24-700も内装をグレードアップしたもので、後続のブルトレ食堂車…具体的に言えば北斗星やトワイライトExpのスシ24に影響を与えています。
その他、B寝台車は改番こそされませんが内装のグレードアップが行われ、オシ24と共に「出雲」にも使われていました。あさかぜ廃止後は「はくつる」編成に転用されたものもあります。
一方、あさかぜとしてはJR西日本持ちの所謂「下関あさかぜ」が2005年まで運転されていました。九州ブルトレは言うなれば国鉄末期、ロビーカー連結やデラックス化、牽引機がEF66に増強された頃が諸々ピークだったようで、飛行機や新幹線にパイを奪われ衰退の一途でした。寝台客車から新製の寝台電車化した出雲や瀬戸以外は軒並み不採算や老朽化で消え失せてしまった現在の鉄道の姿というのは、幼少期に見た図鑑の中で輝いて見えていたあの世界とはもう何一つ共通点がないかの如く。一方で、晩年のブルートレインはろくに手入れもされていないかのような、少なくとも外観の痛み、塗装のハゲやサビの浮き具合は中々に痛々しかったものでもありました。乗りもしないままに存続を望んだところで今後乗るでもないのなら、その道理がありません。
消えるものは消える運命として、実物が無理なら2次創作で残せばいい。それは立体的な模型だったり平面の絵であったりしてもいい。その人の思いをそれぞれが描けばいい。きっとそれは数が多いほどいい筈です。
勿論、写真や動画で現役当時を残してくれるのが一番嬉しく、そして助かりますけどね。
 
ところで…
上のTB、スクロールできるならフル編成にしろよ、と内なるツッコミ。(笑
模型にしても何にしても「フル編成が正解」なんでしょうが、個人的には要素をまとめた最低限の短縮編成というデフォルメにも価値を見出していたりするのです。まぁ、傍から一見すればそれは「貧しさ」でしか無いようにも思えるんですが、自ら好んでソレを選ぶのは開き直り?いいじゃないですか、可愛くて。(爆
2017/12/13 11:50 | TB:近作紹介 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑