■ハリボテパイク
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去年(2020年)の2月頃に作ったNゲージの小型レイアウト(パイク)です。レールはR=100mmのほぼ単純な円形で、KATOのポケットライン等の小さい車両が走ります。また、このレイアウトは箱の中にスッポリと入るように出来ており、普段は蓋をして保管しています。以下、製作中の画像を貼っておきますぞ。
 
 
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2021/03/01 19:00 | 模型 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■GMエコノミーキットJR103系
模型を始めて間もなく、GMカタログを射抜かんばかりに耽読していた頃、特に憧れた車両の1つです。カタログ写真の作例の素晴らしさに自分が追いつくことはどうあっても叶わないだろうなぁ、とは思いつつも、いつかは自分の手にも…と願ったものです。長かったなぁ。
 
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キットでは高運転台非ATC車となっており、運転室直後の戸袋窓を埋めてATC車としました。ウグイス色の4両編成…本当は3000番代のほうが欲しかったんですけどね…中古屋に出てきてもボッタクリ価格であり、ならば非冷房の低運転台車に高運転台の顔だけ移植すれば…とも思いましたが、切り継ぎに失敗する未来が色濃く見えたので諦めました。正直、中間車が非冷房車と共通なのだから先頭車のクーラー&ランボードも別部品にしておいてくれれば、悩まずに済むのです。何より、中間車用に付属する集中クーラーも上面ファンのメッシュが角型で素直じゃありません。今回は201系に付属しているクーラー(丸型メッシュ)を2つ転用できましたが、あの部品は分売してほしいですねぇ。需要がないって?
中間車はモハ103を基準に作られているようなので、モハ102のMGルーバーが足りず、不要なパンタ表示灯があります。(削り忘れました。)最後の方まで気が付かなかったんですが、非公式側のルーバーの配置が公式側の線対称となっており、つまり逆でした。まぁ、そんな事はどうでもいいです。
 
さて、この一体成型の103系ですが、どうしても許せない部分が1つ。それはグロベンです。
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車体側に台座があるのに、グロベンパーツ自体にも台座があるのです。つまり、そのまま組むと煙突かの如く。(写真下。)カタログ作例とはそもそもグロベン自体の形状が異なるので、他社製の部品(例えばKATO)を使っているのかもしれませんが、おそらく以前はグロベン自体には台座のないものだった筈で、いつ頃からか改悪されてしまったという事でしょう。そもそもグロベンとしての形状自体も悪いのですが、そこは譲って目を瞑るとして、屋根側の台座を削って誤魔化した次第です。
 
動力ユニットは2世代前?の旧エンドウタイプを使用。キットの中間車は床下機器が一体成型の床板(シャーシ)が付いており、台車ピン穴付近を切り落せば動力ユニットのシャーシとして使えます。当然、設計が合致してるので車体には何も加工せずに装着できます。楽でいいですネ。台車枠は現行のDT33へと改造しています。昔のビミョーな造形のDT33のほうが上回りの雰囲気には似合うんですが、もはや入手できないので妥協します。
動力ユニットのダイキャストが凸型のものはTomixの丸形マブチモーター(Tomixパーツ品名でM-1とかM-5に相当)と一応の互換性があります。元々入ってるサガミのモーターとは断面がほぼ一緒なのです。そのサガミモーターはちょっと残念な個体が多いみたいなので、動力ユニットの後期製造分は最初からTomixのM-5相当が使われていました。その後の文鎮でも同じモーターですから、走行性に関してはお馴染みですね。
 
先頭車はアーノルトカプラーを露出したままになっていますが、103系の高運転台の模型はグリ完もTomixもKATOも通常ダミーカプラーでしたから、あえてそうして新鮮さを狙ってますが、ただ単に切り落とすのが勿体なく思えただけです。KATOのKOKUDENの雰囲気をリスペクトしたい、というのもあったりなかったりしてますけど、要するに殆ど意味はないです。
 
塗料は例によってタミヤのアクリルで筆塗りしてますが、一体成型車体を1面ずつ塗って乾かすので(しかも4度塗り)、いつもより時間が掛かっています。スプレーなら楽なのですが、意地でも筆塗りです。途中に屋根塗料を垂らすミスをしており(爆)そこで塗装落としてやり直ししない辺りがダメなんですが、塗り重ねたので当該箇所だけ厚塗りになってしまいました。まぁ、それ以外の場所でもホコリやケバを巻き込んでたり、そもそも塗り方が悪かったりでキレイではないので、仕上がりを気にするだけ無駄でしょうな。
 
ウグイス色は当初X15ライトグリーン(つやあり)にX21ツヤ消し剤だけで済まそうかと思ったのですが、流石に濃いので、XF2ツヤ消し白と、毒々しさを消すべくXF19スカイグレーも混ぜています。写真だとカメラの都合で随分ビビットに映ってますけど、実際はKATOのコキ10000のコンテナより僅かに淡い感じです。
サッシやピラーはクロムシルバー、Hゴムはスカイグレーです。グレーHゴムなら国鉄~JRド初期の山手線としても通用すると思ったので。しかしmokoの趣味にどストライクな後年の八高線のイメージでもある黒Hゴムも捨てがたい魅力。今後仮に3000番代を作ることになったら、その時は迷わず黒Hゴムにしますぞ…。
前面の方向幕はHゴムを含めて全体を塗った後に希釈したツヤ消し白を幕部に垂らし入れています。若干ハミ出してますが、それを修正する腕はないです…。側面は面倒になったので白を入れただけです。
 
ちなみに、キットは6両編成セットなんですけど、今回組んでいない残りの2両(初期型として付属してますが実は101系の中間車)は板キットなので、コアレス動力ユニットや他社製の動力ユニットを組み込む加工をするのはコッチのほうが簡単だと思います。一体車体は分厚いアクリル一体成型のガラスパーツを切り落とさなければいけないので…或いは、一体車体も窓セルを貼るようにすればイケるのかな?どのみち要工夫でしょうねぇ。
 
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まぁ、それでも、例によって例のごとく、こんな出来でも地面の上に載せれば見栄えが良くなるハズ…暴論すぎる?単線で何となく八高線あたりを意識してる訳ですけども。(
 
この地面自体は100円均一の10cm四方のMDF板に「ちょっとしたジオラマのようなもの」を作ったのですが、対角線に線路を配置しても13cm程にしかならず、20m車は乗り切りませんから後部台車はハコウマに載せています。
 
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2021/02/27 19:59 | 模型 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■ラッビュアロゥ
TrainBannerForum '20/11/22 UP
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■[11006] 西武 001系 Laview vol.1
■[11007] 西武 001系 Laview vol.2
西武の特急といえば長らく「レッドアロー」の名を使っていましたが、今般新登場した001系はラビューと変わりました。意味をもたせた造語のようですけど、ちゃっかり「アロー」を含んでる辺りがなんだかなーという感じです。思い切ってフレッチャロッソとかにすりゃ良かったのに。(イタリア語で赤い矢の意。英訳すればRedArrowです。戻っとるww)
発表時のイメージイラストがあまりにも突飛で、ミサイルだの魚肉ソーセージだのと揶揄されたものでしたが、実際に登場した車両も十分に奇抜でした。全身銀色メタリック、大きすぎて外から乗客の膝まで丸見えの窓、丸みを帯びすぎた先頭部デザイン、伴って突出する顎…もとい連結器とスカート。SF世界の電車を現実に持ってきてしまったようだという話もあります。踏切待ちでコレが来ると未だに表情が強ばる(引きつる)くらいにはキョーレツです。
とはいえ、一般には比較的受けが良いようで、グッドデザイン賞は登場時に、そしてつい最近にはブルーリボン賞も受賞したとかナントカ。ソレを受けてかアリイがNゲージで製品化するぞ!と予告を出しています。(来年発売予定らしい。)まぁ、mokoがコレを描いたのもソレらの記念に乗じただけなんですけども。
 
…コレをベースにペーパークラフトでも作ったろうか、等と画策していたのですよ。しかし形状が難しすぎて難儀。というか、実物どおり作ったところであんまり格好良くないですよね。アゴ出てるし。
mokoにとっての西武は本線に101系がいた頃(最新はスマイルトレイン)で時間が停まってますので、本来なら描く予定ではなかったのです。急遽描いたので、40000系をスッ飛ばしてしまいました。気が向いたらそのうち、9000系のカラーバリエーションなども含めて描くかも知れません。
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2020/12/05 05:02 | TB:近作紹介 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■GMエコノミーキット国鉄クモハ12
…気づけば15年以上も前の話ですが、RMM100号記念の付録として企画されたGMのクモハ12キット。当時も組み立てましたが、一昨年にレギュラー製品として復活しており、何となく欲しくなって買ってしまいました。どういう訳か2両セットですが、これと入れ替わりにクモハ11/クハ16キットが生産休止になったようです…素組できる17m級Tcのキットが消えたことになりますが、併存の道はなかったのか…とはいえ、実車が活躍していた当時を知る人達は段々鬼籍に入っていくワケで、見知らぬ世代ばかりになれば、まとまった数が売れることはないのかも知れないですな…。
比較的後年まで残っていて、役割的にも面白い「荷物車」であるクモニ13が含まれるキットは続投していますけど、一緒に入ってるクモハ12040はその異端さに反して知名度は高いですよね…。全部GMキットのせいですよ。(笑
 
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さて、このキットの開発経緯はRMM100号へのカウントダウン記事…97号辺りからだったっけ?…にて、付録は板キット、ランナー2枚に床下機器まですべて収め、1両で完結する両運転台の車両が良いよね…という感じで候補が絞られていき、最終的に鶴見線の活躍で人気だったクモハ12、NDC(JR九州のキハ125)、JR西のクモハ125が候補として残っていた、という話だったような気がします。記憶が曖昧です。気になる人は古本屋で探してください。…クモハ125は後年に完成品として発売されましたが、単行の電車って小型レイアウトに似合うので好きです。結局、単色なら塗装が簡単に済むので初心者でも比較的手軽に取り組めるであろう、ということでクモハ12がチョイスされた、という経緯だった筈です。
で、このキットの画期的なポイントとして、最初から側板の後位側が切り飛ばされた状態であり、切り継ぎせずとも両運転台/片運転台が選べるようになっています。手軽ではあるものの、一方で接合部に生じる継ぎ目を消すのが大変という面もありましたが。…あ、mokoはそういうの気にしないタイプです。(ぉ
 
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ストレートにクモハ12として組みました。板キットですが今回はランナー状態では塗らず、箱に組んでから塗りました。リベットの頭頂部は触ってるうちに塗装が剥げてしまいましたが、ドライブラシを掛けたような風合いになったような…。塗料はタミヤのフラットブラウンとライトグレー(屋根)です。ワザと変な色合いにすることを狙っています。サボ受けは車体に一体ではなく別パーツとなっていたので、あえて付けないでみました。当時、この付録に合わせてDT11台車/動力ユニットも新規に発売されていたのですが、流石に当時の動力ユニットはすでに市場になく。ならば旧エンドウタイプの動力ユニットを切断して片台車駆動にでもしてやろうか…とか思ってたんですが、車体への組付けに難儀しそうだったので、仕方なく妥協して鉄コレ動力を奢りました。高かった…こっちも10年ぶりくらいに買ったのですけど、TNカプラー対策なのかウォームギアの位置が後退した(中央に寄った)せいでユニバーサルジョイントがシャーシに当たるようになってしまい、曲線通過性能は著しく低下しています。以前の動力ユニットはR140をスイスイ走っていたと言うのに…。
 
ちなみに車体が傾いてるように見えるのは気のせいではありません。撮影後に気づいて爪の位置を直しました。(笑)純正動力ではないのでシャーシ固定リブは全て削り取って、新たにストッパー(ツメ)を追加しています。0.5mmプラバンを7mmほどの帯にし、上部に1mmプラバンを2mmくらいでに切り出したものを接着して、車体裾から5mmのツメと幅を詰めるスペーサーを兼ねました。鉄コレ動力ユニットシャーシ側面で低くなっている箇所にツメが来ればいい塩梅でハマる筈です。
 
パンタは安売りしていたKATOのPS13です。タグの退色具合からして、80系の初回ロットのASSYでしょうか。屋根の裏面に横並びの取り付け穴のガイドが掘ってありますので加工は簡単です。しかし車体のモールドに対してパンタが華奢すぎる気がします…。繊細な方がリアルなんでしょうけど、模型のバランスで言えばゴツいGMの旧PS13が似合ってるのように思うのですよ。…刷り込まれてるんでしょうネ。
 
…走りに不満はあれど、走るだけマシです。可能なら旧動力ユニットを入手して挿げ替えたいところです。2両セットのうち、もう1両をどうしようか考え中。あえて屋根全剃りしてクハっぽい何かに化けさせますかね?
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2020/11/29 05:26 | 模型 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■WestEXP銀河
TrainBannerForum '20/10/26 UP
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前作から丸々1年経過、しかもほぼ塗装替えという…新作がなかなか作れず申し訳ない。
■[11004]WestExpress銀河
 
数年前に次々デビューしたクルージングトレイン(例えばトワイライトEXP瑞風とか)は、いずれも豪華さを売りにしており、利用料金も豪華な設定で庶民には高嶺の花だったわけですが、であれば少しグレードを落とした周遊列車があっても良いだろう…とでも考えたのか、JR西が117系を改造した「寝台電車」を作るぞ!なんて頓狂な発表をしたのです。これに触発されたのか、TomixとKATOから差新仕様で国鉄仕様の117系が同時期に発売されるという事も起きましたが…そしてTomixからは本車両の製品化も発表されています。今般のCOVID19の影響で運行開始はズレ込んでいますが、すでに車両自体は出来上がって試運転を開始しており、夏頃?には向日町電車区のライブカメラ(ようつべ)に映ってるのを何度か見ました。
列車名は少し前まで走っていたブルートレインから拝借した「銀河」ですが、東京まで来るワケではないです。種別的にも急行ではなく今回は特急だそうで。117系は113系等のような体質改善車(N40改造車)が存在していませんでしたが、今回の改造に伴って屋根部を張り上げたN40スタイルになっていますが、足回りは相変わらずですし、モハ116の床下にでんでん虫(160KVAの発電機)が健在というのが如何にもJR西っぽいです。流石にコンプレッサは新しい静音タイプに変わっているようですが。
前面はヘッドランプの窪みにHID灯(LED?)とフォグランプ、テールランプをまとめてしまい、従来車体から出っ張っていたテールランプケースとタイフォンカバーが消えてツルんとした顔つきに。スカートはイメージイラストだと形状を変えるのか…?と思ったのですが、塗装で表現されています。共通部品で似てなかったKATO旧製品に実物が寄せに行ってしまうという逆転現象ですが、何の意図があったのやら。
客扉は両開きのまま各面1箇所を残し、逆方は埋めて客室窓としていますが、その配置に扉の痕跡が見えます。窓の配置も元の位置に準じてるものが多いように思います。場所によって天地方向に拡張してる箇所、あるいは丸窓なんかもあったりして、チョット洒落ています。
絵はNetで見た試運転時の画像から、緑がかった遮光窓にカーテンが降りた状態を表現しています。
2020/11/04 21:23 | TB:近作紹介 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑