■アリイのキハ40(JR北海道ペインティングトレイン)
初期のアリイ(マイクロエース)ネタ…とは言い難いですかね。ルーツこそ初期のヒデェ造形のキハ40ですけども。
そのキハ40北海道色がオマケとして付属していた車両セットのヌシである、JR北海道発足10周年を記念して施された特別塗装…北海道の名物・名産であるキタキツネ、イカ、カニのキャラクターが描かれている「ペインティングトレイン」。後年にそのペインティングトレインだけの3両セットが発売されていたのですよね。知らなかったんですけどね。アリイのHPによれば2008年の製品だそうです。
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流石にこの頃になると製品としては多少の進化が見られます…。まず車輪は黒染めとなり、ピボット集電となりました。(銀車輪だったのはごく初期の製品のみでしたが。)動力ユニットはフライホイル付きとなっていますが、モーターはマブチもどきの3極モーターです。TomixにしてもKATOにしても、電車タイプの動力ユニットにフライホイルを搭載する際にモーターの小型化を行ってしまったのがその後、走行性能や耐久性の低下につながっており、特にTomixについては「こうなってくれていれば良かったのに」と思っていた内容が実現しているのがアリイのFW動力なんですよね。部品の精度やら形状、構成は”アレ”ですけど、走行性能的には結構良いと思いますよ。フライホイルの効きはビミョーですけど…やっぱり機関車くらい径が大きいFWでないと意味がないんでしょうな。
車体の方は…あんまり変わってないですね。初代製品では無視されていた前面の方向幕周辺のケーシングが表現されるようになったのと、スカートと一緒にモールドされているスノープラウが黒く塗り分けられていること、形状的に無理がありますがスカートの側面に表記が追加されています。つまり相変わらずヒデェ顔をしてます。アリイのキハ40ってこういう顔だよな~という刷り込みがあるので、むしろ中途半端にリファインされると違和感があるんですけどね…。
キタキツネは初代品を持ってないのですが、ネットの写真などから感じる印象としては緑色の青味が強い印象、この3両セットでは色合いがかなり変更されていて、若干蛍光グリーンのようなビミョーな色合いになってしまっています。RF誌に掲載された写真しか判断材料はないですけど、初代から少し青味を抜いたらソレで丁度良かったんじゃないか…?という気がします。
イカは大きく変わった感じがしません。カニは初代製品が若干薄紫っぽい色合いだったのがフツーの青になってしまいました。これは初代製品のほうが誌面の写真から受ける印象に近いように思います。何だか上手く行きませんね?
キタキツネ塗装が欲しくてこの3両セットを手にしたようなものです。価格的には初代の4両セットと殆ど同じくらいですが、3両とも動力車なんですよね。お得品?造形がコレなんでそこまで人気ではないみたいですけどね。昨年入手しましたが、買ってスグに走らせたきり仕舞っていたのを久々に引っ張り出しました。ケースのウレタンがキツキツで、仕舞ったり出したりする度に貫通幌が歪んでいく気がします。
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正直申せば、この3両セットを発売するのに合わせてJR北海道色もリニューアルして生産するべきだったんじゃないかと思います。あるいはオレンジカード券面にもなっている臨時列車の如く、このセットを北海道色を含めた4両セットにするなど…。調べた限りでは、JR北海道色のキハ40は同社のヒデェ初代製品以降、TomixのHG製品が出てくるまでプラ完成品の製品が存在していません。何たる不遇っぷりでしょうね…。ちなみにこのペインティングトレインに関して言えばTomixはスルーしてます。あの頃のJR北海道といえば特急は話題に上がりやすく有名だったでしょうが、ローカル線のキハは影に隠れた存在だったのかも知れません。近年キハ40がフィーチャーされているのは去就が近くなったからでしょうし、折からのレトロブームもあるのかも知れませんけどね。
 
個人的には鉄道シーンのあの日あの時の「日常」を目指しているつもりで、臨時列車や期間限定塗装などのような非日常的な存在は無視する方向だったのですけど、最近少しずつ欲が出てます。訪れる非日常の一瞬の賑わい、そこに居合わせる特別感、高揚感のようなものも良いなと。私鉄沿線ゆえに思うのですが、JRの線路は広域で繋がっているので、思いもよらない列車がいきなり目の前に現れることがあったりして、ファン的にはサプライズ的演出のようにも感じるわけです。まぁ、模型でソレをやる場合は走らせる意志があってやるのでサプライズも何もありませんけど、非日常もまたあの頃に存在した日常の中の一瞬だったわけですから、それに実際に居合わせたり、居合わせられなかった悔しさなんかも、模型で叶えたいと思うわけです。まぁ、あくまでソレは日常を描いた上での、というのが前提なんですけどね。個人的には。
2024/03/17 18:23 | 模型:アリイ | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■KATO EF210&コキ104(と最近のコンテナ製品の話)
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JR貨物の「顔」であった直流電気機関車、EF66-100EF200 と来たならば、次はEF210ですね。
…という訳でKATOのEF210です。カタログ単位では1998年版で予定品として掲載されていますが、実機(0番代)の登場が1998年ですから随分と行動の早いことと思います。模型の写真付きでの掲載は2000年版カタログからです。
当時のKATO製品は新たな光デバイスとして白色LEDをヘッドランプに採用するのがブームだったようで、700系新幹線電車、EF210、EH500等に採用していました。(500系新幹線やEF200も後に仕様変更で白色LEDになっていましたね…。)素子を直視すると非常に眩しく感じるほどに輝度が高く、それまでの電球とは一線を画すものとして新しい時代の到来を実感させられるものだったのは間違いなかったのですが、冷静に考えるとHID灯でもない車両に於いて「青白い光」は違和感でしかありませんね…オレンジ色のフィルターを導光プリズムの手前に噛ませれば電球色近似になるんでしょうけどね。
 
コキ104については過去エントリでも言及していますが、当初は「JR貨物」表記で発売され、1998年カタログでは「JRF」表記の製品に写真が切り替わっています。18Dコンテナ満載の2両セットなのは変わりませんが車番はコキ104-5/-6からコキ104-1600/-1612に変更されています。コキ104向けの載せ替え用コンテナ単品として、紫色のハイキューブコンテナ20Bと、トリコロール色のカーパックコンテナU41Aが、共に2000年版カタログから掲載となっていました。
 
更に2002年にはスターターセットの「パスポートスペシャルEF210」が登場します。内容は動力車EF210-0が1両、コキ104が3両と、搭載コンテナは18Dが2両分と20Bが1両分、それに線路とパワーパックです。上の写真の並びは単品寄せ集めですが、このパスポートセットの車両内容を意識しています。
コキ104は通常の2両セットと同じ車番の2両と、このセットだけの3両目として車番違いのコキ104-1620がセットされているのです。なんとも憎い事をしますな…。
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このパスポートセット、行きつけの模型屋の棚の上の方に長年鎮座していて、いつか買うぞ…と密かに思っていたんですよね。既に入門を済ましていても、スターターセットの類というのは何故か心が擽られるものがありまして、見ていて楽しくなってしまいます。まぁ、そのセット自体を入手しなくとも、同じ内容(車両等)を再現できれば気が済むのですけども。
しかし、残念ながら買う前にお店が潰れてしまったのでした…。今思うと、長年蛍光灯の近くにあって、セロハン窓のある外箱ですから、中身は日焼けしてしまい無事ではなかったんじゃないかなぁとも思いますがね…。
そんな経緯もあって、中古屋に並んでいたコキ104を、ちょっと高いなぁボッタクリやなぁと思いつつも入手してしまい、短い編成の貨物列車が走る姿に、あの当時の思いを重ねてみたりしています。何のこっちゃ…。
 
以下、おまけ。
続き
2024/02/05 04:00 | 模型:KATO | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■アリイのスーパーはつかり
アリイの初期の残念?な造形シリーズです。とは言え、比較対象が無い(他のメーカーから出ていない)ので、ちょっとくらい残念だとしても、存在するだけで有難がられている…というアイテムが結構あるんですよね。このE751系もそのうちの1つだと思います。
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この模型の発売時期はメーカーHPによれば2000年の10月だそうです。設計に共通点の多いE653系「フレッシュひたち」(青色)も同月に発売されています。ちなみにこの前後、顔の潰れた401系・421系が9月に、同じく顔の潰れた113系(湘南色・横須賀色)が11月の発売だそうで、その間に挟まっていたことになります。なんとも濃すぎるメンツやなぁ(爆
 
実車は485系の置き換えを視野に入れ、先に登場していたフレッシュひたち向けE653系をベースに、どうせ交流区間で完結する運用ならば交直流両対応でなくても良いだろうと割り切りってコストダウンを狙ったものです。しかし投入先の「はつかり」向けにはリニューアル改造した485系3000番代が既に存在していること、将来的には新幹線の延伸に伴い在来線特急はお役御免になるだろうという見込みもあって、E751系は3編成しか作られていません。そんな少数派だとは知らなかったですだ…。そりゃ模型化も中々行われない訳です。それでもアリイは模型化したのです。登場から間もない「話題の新車」であり、一方では活躍を見せるも模型化が行われていなかったE653系とは似たような車体形状ですから、ついでに一緒に作ってしまおう…とでも思ったのかも知れませんがね。
 
さて、車体先頭部を見ますと、なかなかに「凄い顔」をしてます。時系列でいうと中央東線のあずさ・甲斐路向けE257系が登場するのがE751系のすぐ後くらいです。どちらも眼力の鋭い、釣り上がった印象のデザインです。
先頭部分にはヘッドマーク…というべきか、列車愛称の文字を表示する幕が横長に配置されていて、2000年当時の模型の水準であろうヘッド/テールランプの電球の明かりを導いて点灯する構造を採ってるんですが、その割にはシールが付属しないのですよね…。これ実は同時に発売されたE653系でも同じなのです。Tomix辺りを参考にして”とりあえず”光らせてるんでしょうけど、何か貼ってやらないと非点灯時はブラックアウトしてしまうし、走らせるとヘッドランプより明るく光ってしまい(これも当時のTomixと一緒…)違和感なのですよねー。厚みを無視してシールを自作して貼るかな…。
 
ちなみにスーパーはつかり、2000年の3月に走り始めて、2002年の12月には新幹線の八戸延伸に伴い廃止となりますので、運用期間はたったの2年半だったとのこと。はつかり用485系はJR北海道と共に新「白鳥」の運用へ転用、E751系は運用区間の短くなった八戸~青森の「つがる」へと転用されます。更に新幹線が新青森まで延伸すると、走行区間が延伸区間とモロ被りとなった「つがる」は一旦廃止されますが、秋田~青森の485系「かもしか」の置き換え、同区間の短運用だった一部の「いなほ」を分離して、まとめて新「つがる」としたのが今に至る運用形態です。可愛らしい485系3連が走っていた「かもしか」の後釜ですから、E751系も短くなって4両編成になっています。んー、485系「かもしか」も欲しいんですけどねぇ。(アリイ?Tomix?)
 
個人的には全く接点のない車両ですが、アリイの製品を集めるに当たり、E231系各路線色、JR北海道キハ283系、485系3000番代「はくたか」等と並んで、この車両は入手しておきたいと思ったアイテムでした。すんごい顔ではありますけど、その派手さが初期のアリイ製品ぽくて良きですな。
VRM4ユーザーなら0号収録車両としてご存知でしょうかね。既に手元に253系NEXは居るので、E1系MAXの朱鷺ピンク塗装が手に入るとそちらもコンプリートです。ちょいと高いんで躊躇してますけどね…。
2024/01/17 03:31 | 模型:アリイ | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■河合商会 キ100
過去ツイッタに上げていたネタの再録です。忘れた頃にやってくる。(爆
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河合商会のキ100です。元々はTomixが発売していた香港製の貨車製品でしたが、1986年頃にTomix製品が一斉に廃盤となった後に河合商会が引き取って、チョット色を変えて販売していたものです。後にいくつかバリエーションが生じますが、これは河合商会のキ100としては最初の製品(KP-121)です。河合商会の貨車製品は基本的に2~3両セットで販売されていました。ワム80000やワム23000、タキ1900等のように編成中に同じものがいっぱい欲しい車種なら良いのですがね…そうでなかったものもありました。例えばタキ43000シルバーは実車が1両しか居ない(タキ143645)のに2両入りだったりして(ぉw)
キ100は2両セットですが、国鉄仕様(黄色帯)と私鉄仕様(黒色)という内容になっています。私鉄仕様は箱の裏の解説には「甲南鉄道」と書いてありますが、弘南鉄道の間違いでしょう。車番以外の表記はありませんので、細かいことを言わなければ新潟交通などの他の私鉄の除雪車としても愉しめますネ。
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弘南鉄道では臙脂色の凸型電気機関車が黒い除雪車を推進運転する姿は冬の風物詩。令和の世に未だ現役というのが恐ろしいですな。近年のKATOポケットライン「チビ凸」に臙脂色のモデルがありましたので添えてみました。共通点は臙脂色ってだけですがね。(笑)
まぁ、moko的にはチビ凸=黄色のイメージなんですけどね。しかし、新しいポケットラインの動力ユニットは凄いですね。2軸ですが3点支持がしっかり作用して集電性能が飛躍的に向上していますし、高いギヤ比に加え、更にコアレスモーターにフライホイルを付加して回転の持続性を高めていますから、あの小ささからは想像できない走りっぷりです。昔のポケットライン動力はモーター性能はソレナリに良かったのですが、集電がショボかったので、その辺の事情を理解してなかったmoko少年にはキビシかったです。もちろん、手を加えて(上手く行けば)旧ポケットライン動力もソレナリに良く走るようになります。
 
話が逸れましたな。
mokoの手元では先にTomixの方のキ100を入手していたのですが、華奢な作りの前位台車の軸受部分が折損しており、とりあえず強引に真鍮線を曲げて軸受を作ったのですが、その修繕用にと安く転がっていた河合商会のキ100を入手したものです。
Tomixの方のエントリでも言及してますけども、河合商会のキ100ではTomix時代にあった巨大で不格好なダミーカプラー(車体に一体成型)は消されています。実車では前に自連が突き出ているものが多数派のようです。また、Tomix製品時代からそのまま引き継いでいるので、操縦室の前面窓は登場時の鋭い後退角のついた4枚窓の仕様です。Tomix製品が出た当時(1977年頃)ですら浅い後退角の2枚窓や3枚窓へ改造された車両のほうが多数派だったのではないかと思うのですが、現存する車両(現役・静態保存ともに)は原型4枚窓のものは1つもなく、何なら古過ぎて原型の姿の写真がNetには見当たらないレベルです。
プラ完成品としては唯一のキ100の型ですが、操縦室の窓の形状の所為で現代では見慣れない姿であり、河合商会が倒産した後に貨車製品を引き継いだ素人集団ポポンデッタでさえ、キ100は発売していません。多分理由は其処にあるんだと思います。そもそも、諸々値上げしても模型の造形自体はそのままですから、今どきこんなの売れないんじゃないの?とも。世知辛いですな。
新たにプラ完成品で出してくれ~と思うのは簡単ですけども、改造後の姿は数多くのバリエーションがあり、どの車両をモデルにして作るのかで揉めそうです。昨今は特定ナンバーばっかり求めますからねぇ。それを一々拾い上げて形態別に作り別けて複数製品を出しても売れる数なんて少数でしょうし。そうなるとワールド工芸の高いブラスキットを作ってなさいよという話になるんですが、あんなにハイディテールじゃなくて良いんですよね。そして頑丈で扱いが容易なプラ製が良いのです。
個人的には昔の模型みたいに、平均的なスタイルでとりあえず模型にしてくれるだけでも嬉しいんだけどなぁ…と。加えて値段も安い方が良いです。(爆
2023/12/20 03:40 | 模型:その他 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■南部縦貫レールバス
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Tomixの南部縦貫レールバスは以前にHOゲージの方を持っていたのですが、(売っちゃって手元に残ってないですが)今回はNゲージの方です。これも当時から欲しかったものではありましたが、後回しにしてる内に品薄になり、再生産がしばらく途絶えていました。今回、仕様変更に伴って品番と値段が変わりましたが、実質すんごい久しぶりの再生産です。相変わらずの中華製ですがね…。値段は体感では2倍近くに上ってしまった気がしますが…諭吉超えで高いなぁ~と思いつつも、それでも多少安定したM-13モーターになって再登場と来れば、走りの不安は多少薄れるかなぁと思い、清水の舞台から身を投げる思いですヨ。
M-9モーターが小型であるがゆえに実現できた車両とも言える、非常に小さなモデルです。小さいがゆえに非常に軽量で、20gしかありません。補助ウェイト込みでも40g程度です。購入当初のコンディションでは補助ウエイトを載せてもあまり良く走りません。諸々分解して調整している内に動力ユニット単体でもスルスル走るようにはなりました。3点支持が出来そうな構造ではあるのですが、集電バネの板厚が厚いのとそもそもの材質の関係でバネが固く、あまり作用していません。もう少し柔らかいバネで集電シュー(軸受直結)を押し付けられれば、車重で沈み込んで擬似的な3点支持が出来たと思います。その所為もあるんでしょうが、補助ウェイトを積んでいてもポイントレールの通過はかなり苦手なようです。集電の途切れと、底面の引っ掛かり?モーター部分が下に張り出しておりクリアランスが厳しいのかも知れません。
車体の前後にTNカプラーが装着済みです。何のことはない、台車マウントのアーノルトカプラーポケット用の密自連TNカプラーですから、KATOカプラーN(無加工でOK)やアーノルトカプラーに交換することも出来ます。(交換には動力ユニットを完全にバラす必要あり。)…のですが、アーノルトの場合は通常サイズではカプラーが車体に接触してしまい、カプラーが下を向くばかりか動力ユニットが嵌り切りません。そこで、古い製品で使われていたシャンクの長いLカプラーを使ってみますと、車体に当たらず組み込める…のですが、
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果たして、こんな姿にまでしてアーノルトカプラーである必要がありますかな?(爆)何より、この姿にすると車両ケースに入らなくなります…撮影後に戻しましたとも。
 
今回の製品は電球色LED搭載が売りの1つになっていますが、残念ながらサツマイモを蒸したような(若干緑色が混ざったような)色合いで暗くぼんやり光るので、正直チョットなぁ…と思っています。同じ電球色でも数年前の500系新幹線は良い色で発光しているのに、この差は何でしょうね。一方でテールランプはほぼロスレスで光るので、ヘッドランプよりも主張が強いです。こっちは遮光して暗くしてやりたいですね。
色といえば、車体色に関して、今回は随分と黄色っぽいクリーム色になった感じがします。実物は拝んだことがないので古いRF誌等の写真で見たものしか知らないんですが、前回品(HOの方ですけど)はピンクっぽいクリーム色でした。
(*12/20追記…その後、色々見返していましたが、現役当時の塗色としては今回の模型の色合いが近いようです。)
 
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Tomixのレールバスといえば他にもありましたね。
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中央はTomixの前身のトミーナインスケール時代の香港製キハ02…を、Tomix25周年記念で復刻したものですが、M車重量約30gと、補重した南部縦貫レールバスよりも軽いのに、車軸の3点支持が上手く作用しているため集電が安定していて案外良く走るんですよね。アタリ個体かも?ただし実車同様の片軸駆動なので牽引力はゼロに近く、何なら単機でも条件次第では滑ってます…。M+TセットですがT車に重りなんぞ載せたら走らんでしょうが…。車輪は実物より相当大きなものが使われていて、床板にモールドされた軸受表現は文字通り飾りです。車輪が大きいからこそレール継ぎ目の段差でも躓かず、ポイントレールでも停まらずに走れるのでしょう。
奥の富士重工LE-CarII(→樽見鉄道ハイモ180)はM車の重量が52gもありますが、車軸の遊びがあまり無く、製品そのままでの走りは微妙な感じでした。moko所有の個体はバネ圧力やら何やらイジりまくって若干3点支持が出来ているので、良く走るようにはなっています。正直、コイツの動力ユニットはあまり頻繁にはイジりたくないです。カプラーはダミーカプラーが標準装備ですが、引き抜いてドローバーに差し替えれば連結可能です。アーノルドカプラー化は一筋縄では行きませんが、現行の2軸貨車用のボディマウント式アーノルトカプラーを加工する方法を一時期試していました。
 
2軸ゆえに急カーブに非常に強く、R=100mmを下回る超急カーブも走行できます。具体的には過去に作った菓子箱パイクが設計上はR=100mm、厳密には部分的にR=90mmくらいのカーブとなっていますが、これらレールバスは全て通過可能でした。ハイモ180は軸距が長くて少々辛そうでしたかね。
 
南部縦貫の初回品の頃、まだミニカーブレールシリーズが登場する前ですが、TomixのC243を1周分に牧場などの風景をつけたミニレイアウトが受注生産されていたのをなんとなーく記憶してるんですが、詳細が思い出せません。2004~5年頃のカタログを引っ張り出してくれば載ってるような気がしますが、すぐ出るところにないので、いつかまた。
2023/12/09 04:02 | 模型:Tomix | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑