■茶どころ金子
ふと思い立って、朝の金子付近へ。
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八高線といえば電化した頃の103系と209系という組み合わせの印象が未だに拭えず、その一方である209系は少々変化はあっても大きく変わりなく現存しているのは嬉しいことです。
 
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2018/02/20 22:40 | 実物 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■ユキアソビ
関東では約4年ぶりの大雪で、mokoの家の前でも22cmの積雪を観測しました。
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そんなわけで、除雪車が通りますよ。
 
 
…言わずもがなですが、車両は模型、雪は実物です。
 
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2018/01/24 05:13 | 模型 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■Tomix 100系新幹線
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Nゲージに於ける新幹線は学研、エンドウに遅れてTomixとKATOが製品化したのは東北・上越新幹線の200系、ほぼ開通と同時期に登場していますが、当時は東海道新幹線登場時からの0系と、同じような顔の車両しか存在しなかったなかで、国鉄も末期の'85年に登場したのが切れ長のシャークノーズが特徴的な、この100系新幹線でした。
実車は試作車9000番代が'85年にロールアウト。先頭車の風貌も勿論ながら、電動機出力向上で16両編成中に4両の付随車が設定できたため、先頭車と中間に2階建て付随車を2両連結しています。0系後期の2000番代と同じ小窓が連続するスタイルで、ニュー新幹線のイニシャルを取ったロゴマークを2階建て車に配していました。当初は「ひかり」用にサービスアップされた16両編成に加えて、既存の0系と同じく「こだま」用として2階建て車を連結しない12両編成も計画していたようです。要は、0系を0系で置き換えていた是迄のソレを100系に変更しようというワケ。
翌年から量産車1次車が登場しますが、0系初期型のような大窓へと変更され、2階建て車のロゴマークも省略されました。登場当初は先の計画通り2階建て車を含まない「こだま」用12両編成として暫定デビューし、同年中には2階建て車を含んだ16両編成へ増強、先に登場した9000番代と続き番でX編成となりました。…実車はこのあと2階建て車の食堂を規模縮小したグリーン指向のG編成やら、JR西の3000番代V編成、所謂「グランドひかり」なども登場するのですが、今回は関係ないので省略します。
 
…さて、本題。
Tomixは'85年カタログ時点で製品化を予告していました。カタログの発行は'84年の暮ですから、試作車編成ですらロールアウト以前です。誌面には国鉄発表と思わしき168の内部透視イラスト、各車両のややラフな側面イラストが掲載されました。特徴的な車種7両(123・126・125・168・149・116・124)に品番2814~2820が振られており、編成中に1両だけ連結される平屋車である116が動力車として予定されました。編成例として16両ひかりと12両こだまの計画についても言及しています。
翌'86年版カタログ('85年暮刊行)では表紙にも100系新幹線が抜擢、模型のページでは試作品の写真が掲載されましたが、台車は200系初期製品からの、外側に張り出したIS軸支持部が表現されていない旧タイプの台車を履き、床下のモールドも甘いような印象を受けます。ただし123の床下にあるLCXアンテナは表現されていました。この時点ではまだ各車に品番が振られています。また、イラストや意匠の掲載許諾元が前年版では国鉄工作局・車両設計事務所、同年版では国鉄車両局・車両課となっている他、模型化は量産車をプロトタイプにするため大幅変更の可能性アリという旨の文言も加わりました…が。
翌'87年版カタログでは前年の文言が無かったかのように試作車編成の7両セット(品番92031)が発売となっています。製品ページでは試作品の写真が引き続き掲載されますが、製品自体はIS軸支持部の表現が追加された新タイプの台車となり、先頭車の床下は品番刻印こそ123(2814)ながらLCXアンテナ表現の無い、124と共通部品とされました。各車に振られていた単品品番は消え、中途半端なセットオンリー状態でした。
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翌'88年版カタログではシレッと大窓車へとモデルチェンジしており、単品(2814~2821)と新セット(92039)の併売となりました。動力車は116から125に変更されたため、125のT車に加えてM車(2821)が加えられた感じです。許諾元は国鉄車両局からJR東海となり、セットの123、168にJRマークが印刷済みとなっていました。特に明記もされていないので恐らく大窓の初回ロット単品も同じ仕様だったと思われます。あとは有名なハナシですが、模型では試作車の吊り上がったランプケース周りがそのまま引き継がれてしまい、プリズム部品の共通化の都合で後に発売される200系シャークノーズでも吊眼になっていますし、現行のリニューアル製品でも変わりません。
翌'89年版カタログでは早くも革ケースの92039が休止、ナイロンブックケースの92613が新たに登場しています。車両のJRマークは消え、JR東海承諾の記載もカタログからは消えています。翌'90年版でも同じ掲載内容です。ただし、'89年版から掲載のジオラマカットではJRマーク付きの123がバッチリ映っているんですよね…。当然ながら、ここまでは全てスプリングウォームで、0系以降は室内灯対応の、モーター部分だけ突出した凸型の動力ユニットです。200系は未だこの時点では室内がダイキャストで占められた上下分割式動力ユニットです。
'91年版カタログでは92613が休止に、新動力ユニットを装備した92624が新たに登場しました。更に92624をそのまま含むベーシックセットSP(スーパーカスタム・90103)も登場しています。125動力車は2822(新)と2821(旧)が併載(2821は末尾掲載)されています。翌年以降は2821は廃盤となりましたが、新旧動力の性能差による混結不可の文言が、メカ内部透視風の写真と窓下に全てが収まったセールスポイントも含めて、殆ど変わらないままで'02年版まで掲載が続いていました。唯一変更点は’98-99年版から「新動力ユニット」→「シャフトドライブ」の部分くらいです。(他には誌面フォントサイズ等の都合で改行位置が違う程度。)…これは新幹線に限らずJR在来線電車製品でも動力ユニットの切り替えが長いこと過渡的な状態にあったため、ページ的に機関車製品の直後である新幹線の最初のぺージに掲載される100系で以って動力ユニットの違いを解説していたのでしょう。また、この辺りを境にして?帯色の青味がやや変化しているようで、'88年製品と思わしき個体は渋い青色、新セット品以降は彩度が高めです。
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'95年版カタログにて登場のベーシックセットSDII(90111二代目)、'97-98年版カタログからのベーシックセットSD-N(90121)/MS-N(90122)にて、収録編成の短縮化の都合で126のM車が登場しているのですが、特に触れられていません。この126M車は品番を与えられず、内容品のリスト表示では----となっていました。またSDIIでは車両は単品クリアケースで封入されていましたが、品番がない126M車も専用のインサート紙が新たに用意されていたようです。芸が細かい。
'00年版カタログからは写真入り紙箱の3両セット(92079)が登場、製品ページにて写真はT車(2815)のままながら126M車への言及が記載されます。これは'02年版まで続きます。
'03年版カタログでは7両セット(92624)がカタログ落ち、セット品は紙箱3両セット(92079)のみとなりました。カタログ誌面では初めて126のM車の写真が登場しています…個人的にはMS-Nのパッケージにてその写真の存在を確認していますが、初出はSDIIの頃の、パッケージ及びキロポスト誌面と思われます。撮影時期の差でしょうが、他の'89年版カタログからの写真に比べて背景の色合いがかなり暗めで、MS-Nのパッケージで写真を見た時から既に違和感を覚えてはいましたが、今回その過程、理由を漸く紐解けました。
'06年版カタログからは新集電台車、FW動力のリニューアル品へと移行。これまでは近似車代用が必要なX編成オンリーでしたが、新たに基本セット4連に2階建て車を含む増結セットの選択で食堂車付きのX編成とグリーン車拡充のG編成が選択できるようになりました。その後は、同時に製品化された山陽ローカル用の6連だけが通電カプラーなど今時の模型仕様にリニューアルされていますが、16連で走る100系が過去のものになったとは言え、X編成・G編成の系統は製品が古いままです。
 
登場時のセンセーショナルさは未体験ですが、JR東海のCM等でシンデレラエクスプレスとして世間一般にも割と広く認知され、Tomixでは入門用ベーシックセットでも4度も起用され、ベーシックセットがカタログ落ちしても尚、入門向け短編成セットが再度設定されるなど、古くとも古臭さを感じさせない、人気者っぷりも伺えようというものです。
mokoの模型入門はTomixのMS-Nでしたから、アリイのD51と100系新幹線というピーキーな陣容でしたが、思い入れも深いのです。残念ながら当時の個体は幼少の手荒な扱いによりジャンクと化し、再生できないままゴミになってしまいましたが、今になって再度入手できて懐かしさにあふれています。100系、やっぱり良い。
2018/01/13 22:48 | 模型 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■金帯あさかぜ
TrainBannerForum '17/12/05 UP
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↑Theイイトコどり編成。(笑
■[3924]オハネフ25-100
■[4194]オハネ25-100
■[4430]オロネ25-700(シングルDX)
■[4434]オシ24-700
■[5152]オハネ24-700(カルテット)スハネ25-700(デュエット)
*カニ24は北斗星用(■[6068])が全く同じ絵になるので、この内の100番代改造車を使います。
*牽引機は東海道・山陽本線がEF66(■[6906])、関門トンネル~九州管内がEF81-400…は描いてないので、赤いJRマークがローズピンクに埋もれる体でJRマークのない国鉄仕様(■[6991])で代用します。
 
…既存の24系25型銀帯に同一、或いは近似する形式を追加しています。
今回描いたのは民営化後にJR東日本が担当した所謂「博多あさかぜ」の編成。民営化直前にスハネ25-700(デュエット)を追加した上で金帯デラックス編成化したものですが、'94年には臨時列車化された上に使用車種が14系寝台車へと変更、つまりスハネ25-700は誕生(改造)からわずか7年程で本来の役目を解かれてしまったことになります。あさかぜ引退後は夢空間の伴車として何度か登板していたようですが、概ね2000年代の初めには廃車になったそうです。
このスハネ25-700は2人個室が上下階に互い違いに配置され、ミニロビーとシャワー室を併設しており、ほぼ直後に登場する北斗星のスハネ25-500や、個室の構造に於いて富士はやぶさ編成に連結されたオハネ25-1000(ソロ)等の元祖と言っても過言ではないでしょう。
オハネ24-700カルテットは以前にも述べた通り当初は富士、はやぶさの編成に連結されていたものでしたが、1年もせずにあさかぜ編成に編入された4人個室B寝台車です。あさかぜ編入当初は銀帯のままですが、デラックス化で金帯となりました。
オロネ25-700シングルDXは内装をグレードアップした1人個室A寝台車。オシ24-700も内装をグレードアップしたもので、後続のブルトレ食堂車…具体的に言えば北斗星やトワイライトExpのスシ24に影響を与えています。
その他、B寝台車は改番こそされませんが内装のグレードアップが行われ、オシ24と共に「出雲」にも使われていました。あさかぜ廃止後は「はくつる」編成に転用されたものもあります。
一方、あさかぜとしてはJR西日本持ちの所謂「下関あさかぜ」が2005年まで運転されていました。九州ブルトレは言うなれば国鉄末期、ロビーカー連結やデラックス化、牽引機がEF66に増強された頃が諸々ピークだったようで、飛行機や新幹線にパイを奪われ衰退の一途でした。寝台客車から新製の寝台電車化した出雲や瀬戸以外は軒並み不採算や老朽化で消え失せてしまった現在の鉄道の姿というのは、幼少期に見た図鑑の中で輝いて見えていたあの世界とはもう何一つ共通点がないかの如く。一方で、晩年のブルートレインはろくに手入れもされていないかのような、少なくとも外観の痛み、塗装のハゲやサビの浮き具合は中々に痛々しかったものでもありました。乗りもしないままに存続を望んだところで今後乗るでもないのなら、その道理がありません。
消えるものは消える運命として、実物が無理なら2次創作で残せばいい。それは立体的な模型だったり平面の絵であったりしてもいい。その人の思いをそれぞれが描けばいい。きっとそれは数が多いほどいい筈です。
勿論、写真や動画で現役当時を残してくれるのが一番嬉しく、そして助かりますけどね。
 
ところで…
上のTB、スクロールできるならフル編成にしろよ、と内なるツッコミ。(笑
模型にしても何にしても「フル編成が正解」なんでしょうが、個人的には要素をまとめた最低限の短縮編成というデフォルメにも価値を見出していたりするのです。まぁ、傍から一見すればそれは「貧しさ」でしか無いようにも思えるんですが、自ら好んでソレを選ぶのは開き直り?いいじゃないですか、可愛くて。(爆
2017/12/13 11:50 | TB:近作紹介 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
■E657系「ひたち・ときわ」
TrainBannerForum '17/11/18 UP
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■[10980]E657系vol.1
■[10981]E657系vol.2
最近のJR特急電車は何だか変な顔してるよなぁ。と思わせる元凶が2つの内の1つ。もう1つはE259系新NEX。(笑
でもソレはきっと、単に感性が追いついてないだけであって、世間一般の子供たちはこういう流線型の電車が大好きなハズ…。我々が思う第一世代の電車は「古いもの」としか映らないんでしょうしね…。という話は扠置き。
(まぁ、JR第一世代だって決して全てが格好良かったわけじゃないんですけどね。)
 
登場は2012年、既存のスーパーひたち(651系)、フレッシュひたち(E653系)を置き換えて使用車種が統一されました。これまでは基本7連+付属4連の11連が基本でしたが(フレッシュひたちは485系ひたちの流れを汲んで最大14連だった時期もありましたが)、これを10連貫通で置き換えたので、繁忙期には足りず、閑散期には余るようになってしまったのですが、恐らく運用上の効率(座席数が一定)を考慮してのことかもしれません。積み残しなんて知るか、的な?
2015年の上野東京ライン開通で常磐線の電車は東海道線に乗り入れて品川まで足を伸ばすようになりました。この際に列車名称を変更、速達タイプ(旧スーパーひたち)を「ひたち」、停車タイプ(旧フレッシュひたち)をまさかの「ときわ」に改名しました。E657系としては新たに与えられた名称なので、同車の名称としては登場時のものではなくこの「ひたち・ときわ」をTBのタイトルとしても採用した次第です。(通常は、登場時の名称を維持します。たとえばE6系新幹線の「スーパーこまち」など。)
…「ときわ」はかつての急行列車の名前でした。'85年にひたちに吸収されて以来の復活となりました。厳密に言えば無印の「ひたち」も、485系だった時代以来ですから、20年くらい経つんでしょうかネ。
先述の通り常磐線の列車は上野東京ラインを経由して品川まで足を伸ばす列車が登場し、かつて東海道線のビュースポットとして有名な田町駅で電車を眺めていた頃からすると信じられないような世界な訳ですけど、あの頃は東海道線単体でも列車のバリエーションがかなりあったので、単純化した今となってはその補完程度かも知れませんが、それでもステンレス地ばかりあふれる中でラインカラーのカラフルさや顔の派手な特急電車がやって来れば、中々に賑やかなのかもしれません。好きか嫌いかは別として。
 
ただ単に知らなかっただけですが、この系列のモハユニットは慣例と逆で奇数形式が上り方に来ています。つまり、奇数先頭車に隣接するのが偶数電動車なのです。それでいて、パンタグラフは奇数車の下り方にありますから、ユニットの内側を向いているので、一見すると収まりがよく見えるのです。これはE653系から既にそうだったようです。ちなみに651系は国鉄型の慣例に完全に沿っていました。
グリーン車はサロ形式を名乗りますが、実質グリーン客室は車体の半分ほどです。もう半分は車掌室や多目的トイレ、給仕室になっています。この辺りは近年のJR東の新幹線とも通じるイマドキなスタイルなんでしょうなぁ。
 
続き
2017/11/20 20:43 | TB:近作紹介 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑